NOBのArduino日記!

NOBのArduino日記!

趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Arduino

Arduino IDE(SD.exists関数の使い方)

■SD.exists関数 SD.exists関数は、ファイルまたはディレクトリがSDカードに存在するかどうかを確認します。 ■使用例 Arduino IDEで使用するSD.exists関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にmicroSDカードとArduino UNOを接続し下記プログラムを実行…

Arduino IDE(SD.begin関数の使い方)

■SD.begin関数 SD.begin関数は、SDライブラリとカードを初期化します。 これは、SPIバス(ほとんどのArduinoボード上のデジタルピン11,12,13、Megaでは50,51,52)とチップセレクト(CS)ピンの使用を開始します。 これはデフォルトでハードウェアSSピン(ほと…

Arduino IDE(lcd.noAutoscroll関数の使い方)

■lcd.noAutoscroll関数 lcd.noAutoscroll関数は、LCDの自動スクロールを無効にします。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.noAutoscroll関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にHD44780系LCDとArduino UNOを接続し下記プログラムを実行すると、Liqui…

Arduino IDE(lcd.autoscroll関数の使い方)

■lcd.autoscroll関数 lcd.autoscroll関数は、LCDの自動スクロールをオンにします。 これにより、ディスプレイへの各文字出力は、前の文字を1スペース分押します。 現在のテキストの方向が左から右(デフォルト)の場合、ディスプレイは左にスクロールします。 …

Arduino IDE(lcd.noDisplay関数の使い方)

■lcd.noDisplay関数 lcd.noDisplay関数は、現在表示されているテキストを失うことなく、LCDディスプレイをオフにします。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.noDisplay関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にHD44780系LCDとArduino UNOを接続し下記…

Arduino IDE(lcd.createChar関数の使い方)

■lcd.createChar関数 lcd.createChar関数は、LCDで使用するためのカスタム文字(gylph)を作成します。 最大8文字の5×8ピクセルがサポートされています(0〜7の番号が付いています)。 各カスタム文字の外観は、各行に1つずつ、8バイトの配列で指定されます。 各…

Arduino IDE(lcd.rightToLeft関数の使い方)

■lcd.rightToLeft関数 lcd.rightToLeft関数は、LCDに表示するテキストの方向を右から左に設定します(デフォルトは左から右です)。 これは、ディスプレイに書き込まれた後続の文字が右から左に移動するが、以前に出力されたテキストには影響しないことを意味…

Arduino IDE(lcd.leftToRight関数の使い方)

■lcd.leftToRight関数 lcd.leftToRight関数は、LCDに表示されるテキストの方向を左から右に設定します(デフォルト)。 これは、ディスプレイに書き込まれた後続の文字が左から右に移動するが、以前に出力されたテキストには影響しないことを意味します。 ■使…

Arduino IDE(lcd.display関数の使い方)

■lcd.display関数 lcd.display関数は、noDisplay関数で電源を切った後、LCDディスプレイをオンにします。 これにより、ディスプレイ上のテキスト(およびカーソル)が再表示されます。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.display関数の使い方は以下の通りです…

Arduino IDE(lcd.scrollDisplayRight関数の使い方)

■lcd.scrollDisplayRight関数 lcd.scrollDisplayRight関数は、ディスプレイの内容(テキストとカーソル)を1スペース分右にスクロールします。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.scrollDisplayRight関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にHD44780系L…

Arduino IDE(lcd.scrollDisplayLeft関数の使い方)

■lcd.scrollDisplayLeft関数 lcd.scrollDisplayLeft関数は、ディスプレイの内容(テキストとカーソル)を1スペース分左にスクロールします。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.scrollDisplayLeft関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にHD44780系LCD…

Arduino IDE(lcd.noBlink関数の使い方)

■lcd.noBlink関数 lcd.noBlink関数は、点滅しているLCDカーソルを消灯します。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.noBlink関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にHD44780系LCDとArduino UNOを接続し下記プログラムを実行すると、LiquidCrystal関数…

Arduino IDE(lcd.blink関数の使い方)

■lcd.blink関数 lcd.blink関数は、点滅するLCDカーソルを表示します。 cursor関数と組み合わせて使用​​する結果は、ディスプレイの種類によって異なります。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.blink関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にHD44780…

Arduino IDE(lcd.noCursor関数の使い方)

■lcd.noCursor関数 lcd.noCursor関数は、LCDカーソルを非表示にします。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.noCursor関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にHD44780系LCDとArduino UNOを接続し下記プログラムを実行すると、LiquidCrystal関数で任意…

Arduino IDE(lcd.cursor関数の使い方)

■lcd.cursor関数 lcd.cursor関数は、LCD画面上で次の文字が書き込まれる位置にカーソル(アンダースコア)を表示します。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.cursor関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にHD44780系LCDとArduino UNOを接続し下記プロ…

Arduino IDE(lcd.print関数の使い方)

■lcd.print関数 lcd.print関数は、テキストをLCDに出力します。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.print関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にHD44780系LCDとArduino UNOを接続し下記プログラムを実行すると、LiquidCrystal関数で任意のLCDインタ…

Arduino IDE(lcd.write関数の使い方)

■lcd.write関数 lcd.write関数は、LCD画面へ文字を書き込みます。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.write関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にHD44780系LCDとArduino UNOを接続し下記プログラムを実行すると、LiquidCrystal関数で任意のLCDイン…

Arduino IDE(lcd.setCursor関数の使い方)

■lcd.setCursor関数 lcd.setCursor関数は、LCDカーソルを任意の位置に配置します。 つまり、LCDに書き込まれた後続のテキストが表示される場所を設定します。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.setCursor関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にHD4…

Arduino IDE(lcd.home関数の使い方)

■lcd.home関数 lcd.home関数は、カーソルをLCDの左上に移動します。 つまり、次のテキストをディスプレイに出力する際の場所を指定します。 表示をクリアするには、clear関数を使用します。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.home関数の使い方は以下の通り…

Arduino IDE(lcd.clear関数の使い方)

■lcd.clear関数 lcd.clear関数は、LCD画面をクリアしカーソルを左上隅に移動します。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.clear関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にHD44780系LCDとArduino UNOを接続し下記プログラムを実行すると、LiquidCrystal…

Arduino IDE(lcd.begin関数の使い方)

■lcd.begin関数 lcd.begin関数は、LCD画面へのインタフェースを初期化し、ディスプレイに表示される文字数(幅方向の文字数と行数)を指定します。 他のLCDライブラリコマンドの前にbegin関数を呼び出す必要があります。 ■使用例 Arduino IDEで使用するlcd.b…

Arduino IDE(LiquidCrystal関数の使い方)

■LiquidCrystal関数 LiquidCrystal関数は、LiquidCrystal型の変数を作成します。 表示は、4本または8本のデータラインを使用して制御することができます。 前者の場合は、d0〜d3のピン番号を省略し、それらのラインを未接続のままにします。 RWピンはArduino…

Arduino IDE(servo:detach関数の使い方)

■servo:detach関数 servo:detach関数は、サーボ接続ピンに関連付けられたServo変数(サーボ接続毎に付ける任意の名前)を解除します。 すべてのサーボ変数が解除されている場合、analogWrite関数でPWM出力に9ピンと10ピンを使用出来る様になります。 ■使用例 A…

Arduino IDE(servo:attached関数の使い方)

■servo:attached関数 servo:attached関数は、サーボ変数がピンに登録されているかどうかを確認します。 ■使用例 Arduino IDEで使用するservo:attached関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様に定番サーボモーターSG90とArduino UNOを接続し下記プログ…

Arduino IDE(servo:read関数の使い方)

■servo:read関数 servo:read関数は、サーボの現在の角度(write関数への最後の呼び出しに渡された値)を読み込みます。 ■使用例 Arduino IDEで使用するservo:read関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様に定番サーボモーターSG90とArduino UNOを接続し…

Arduino IDE(servo:writeMicroseconds関数の使い方)

■servo:writeMicroseconds関数 servo:writeMicroseconds関数は、サーボにマイクロセカンド(μS)単位で値を書き込み、それに従ってシャフトを制御します。 標準的なサーボでは、シャフトの角度が設定されます。 標準的なサーボでは、1000のパラメータ値は完…

Arduino IDE(Stepper:step関数の使い方)

■Stepper:step関数 Stepper:step関数は、setSpeed関数で設定された速度(直近の値)で、モータを指定したステップ数だけ回転させます。 この関数は、モーターが止まる迄次のプログラムへ移行しません。 たとえば、速度を1rpmに設定し、100ステップのモーターで…

Arduino IDE(Stepper:setSpeed関数の使い方)

■Stepper:setSpeed関数 Stepper:setSpeed関数は、モータ速度を1分あたりの回転数(RPM)で設定します。 この機能はモーターを回転させるのではなく、Stepper:step関数を呼び出すときの速度を設定するだけです。 ※詳細については、Tom Igoeのステッパーに関する…

Arduino IDE(Stepper関数の使い方)

■Stepper関数 Stepper関数は、ユニポーラまたはバイポーラステッピングモーターを制御します。 それを使用するには、ステッパーモーターとそれを制御するための適切なハードウェアが必要です。 ※詳細については、Tom Igoeのステッパーに関するノートを参照し…

Arduino IDE(SPI: usingInterrupt関数の使い方)

■SPI: usingInterrupt関数 SPI.usingInterrupt関数は、もし割り込み処理中にSPIのトランザクションを行う必要がある場合に、あらかじめSPI.usingInterrupt関数により使用する割り込み番号を登録します。 SPI.usingInterrupt関数で使用する割り込み番号を登録…