NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Arduino IDE(servo:attached関数の使い方)

■servo:attached関数
 servo:attached関数は、サーボ変数がピンに登録されているかどうかを確認します。

■使用例
  Arduino IDEで使用するservo:attached関数の使い方は以下の通りです。
 試しに図1の様に定番サーボモータSG90Arduino UNOを接続し下記プログラムを実行すると、servo:attach関数で4ピンとのサーボ接続をmyservoと言う名前で開始します。
 次にservo:attached関数を実行し、4ピンにサーボ接続が登録されていればtrue「1」、登録されていなければfalse「0」をシリアルモニタ上に表示します。

図1:サーボモータSG90Arduino UNOの接続例
#include <Servo.h>

Servo myservo;

void setup()
{
   Serial.begin(9600);
   myservo.attach(4);
   Serial.print(myservo.attached());
}

void loop() {}
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図1:プログラム例

■構文
 myservo.attached()

■パラメータ
 myservo:接続先毎に設定する任意の接続名

■戻り値
 サーボ変数の登録がピンにされている場合はtrue、そうでなければfalse。

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