NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Arduino

ESP32-DevKitCの使い方(インストール編)

ESP32-DevKitC 「ESP32-DevKitC」を使ってタッチ機能を使ってみたいです。 今回はArduinoIDEで使える様にボードマネージャーの追加とタッチ機能の実験をしてみました!(^^)! 1.ESP32とは ESP32シリーズは Wi-FiとBluetoothを内蔵する低コスト、低消費電力なSo…

ESP32-DevKitCの使い方 目次!

2:ESP32-DevKitCの使い方(9chタッチ編) 3:ESP32-DevKitCの使い方(導電糸×タッチ機能編) 4:ESP32-DevKitCの使い方(タッチ部絶縁層の厚さと感度編) 励みになりますのでよければクリック下さい(^o^)/ ↩【NOBのArduino日記!】目次に戻る

4ch温度測定シールドの作製!その4(動作確認編)

「4chサーミスタ温度測定シールド」の作製から動作確認まで動画にまとめてみました! 動画:4chサーミスタ温度測定Arduino用シールドの作製~動作確認! ※YouTubeへはコチラ ※「4ch温度測定シールドの作製」記事一覧はコチラ まとめ 良い感じに動作する事が…

4ch温度測定シールドの作製!その3(プログラム編)

4chサーミスタ温度測定シールド! 前回「4chサーミスタ温度測定シールド」の形は出来たので、動作させるプログラムを書いてみました 1. プログラム! プログラムの内容は先日の記事で書いた「サーミスタ」「LCD」「ボタンスイッチ」のプログラムをくっ付けて…

4ch温度測定シールドの作製!その2(作製編)

4chサーミスタ温度測定シールド! 先日の記事で描いた回路図の通りに「サーミスタ」「LCD」「ボタンスイッチ」を「Arduino用ユニバーサル基盤」にまとめ、「ArduinoUNO」に接続出来るシールドを作ってみました 1. 作製! 1.1 部品 図1の部品を使います。※部品…

4ch温度測定シールドの作製!その1(回路図編)

作りたいもの!(4chサーミスタ温度測定シールド) 先日記事に書いた「サーミスタ」を「電線」と「Qiコネクタ」でモジュール化して着脱可能にし、測定した温度は「LCD」に表示(ボタンスイッチでch切替)、ついでに温度測定結果をEXCELのシートに直接送りたいで…

Arduino IDE(数学ライブラリmath.hの使い方)

math.hライブラリ math.hは、多数の数学的関数を含むライブラリです。 C言語では「#include <math.h>」としてライブラリを最初にインクルードする必要がありますが、Arduino 1.6.12では特にインクルードせずともそのまま使えます。 よく使う数学的関数を中心に、以下</math.h>…

Processing(SerialLibraryes:available関数の使い方)

SerialLibraryes:available関数 Serialライブラリ※1のavailable関数は、使用可能なバイト数を返します。 以下補足です ※1:シリアルライブラリは、一度に1バイトずつ外部デバイスとの間でデータの読み書きを行います。このライブラリは、カスタムマイクロコ…

Arduino IDE(MsTimer2ライブラリの使い方)

MsTimer2ライブラリ MsTimer2はTimer2を人間とインターフェースするための、小さくて使いやすいライブラリです。 Timer2で1ミリ秒の分解能を「ハードコード」するため、MsTimer2と呼ばれています。 Arduino IDEで使用するMsTimer2ライブラリのArduinoUNO等で…

Arduino IDE(EthernetUDP.remotePort関数の使い方)

EthernetUDP.remotePort関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.remotePort関数は、リモートUDP接続のポートを取得します。 この関数は、UDP.parsePacket関数の後に呼び出さなければなりません。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とAr…

Arduino IDE(EthernetUDP.remoteIP関数の使い方)

EthernetUDP.remoteIP関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.remoteIP関数は、リモート接続のIPアドレスを取得します。 この関数は、UDP.parsePacket関数の後に呼び出さなければなりません。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とArdui…

Arduino IDEの使い方(ライブラリの自作編)

ArduinoIDEでライブラリ自作方法! Arduino IDEで使用するライブラリを自作する方法をまとめてみました! 内容としては以下1~6項目ですが、実質1~4項目で作れます! サンプルプログラム : プログラム例を元に一部をライブラリ化 ヘッダファイル : 必須フ…

Arduino IDE(EthernetUDP.stop関数の使い方)

EthernetUDP.stop関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.stop関数は、サーバーとの接続を切断します。 また、UDPセッション中に使用されているリソースを解放します。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とArduinoイーサネットシールド…

Arduino IDE(EthernetUDP.available関数の使い方)

EthernetUDP.available関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.available関数は、バッファから読み込み可能なバイト数(文字数)を取得します。 これは既に到着したデータです。 この関数は、UDP.parsePacket関数の後にのみ正常に呼び出すことができます。 available…

Arduino IDEの使い方(GY80.hライブラリ)

マルチ機能(MARG)センサー(ATD-M4S,GY-80) 先日使ってみたマルチ機能センサー(ATD-M4S,GY-80)用のライブラリ「GY80.h」の使い方をまとめてみました ※MARG(英:Magnetic, Angular Rate and Gravity)センサーとは、3軸角速度計と3軸加速度計からなるIMU(慣性計…

Arduino IDE(EthernetUDP.parsePacket関数の使い方)

EthernetUDP.parsePacket関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.parsePacket関数は、UDPパケットの存在をチェックしサイズを返します。 parsePacket関数は、UDP.read関数でバッファを読み取る前に呼び出す必要があります。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leon…

Arduino IDE(EthernetUDP.endPacket関数の使い方)

EthernetUDP.endPacket関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.endPacket関数は、UDPデータをリモート接続に書き込んだ後に呼び出します。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とArduinoイーサネットシールド2をひとつに合わせたArduino…

Arduino IDE(EthernetUDP.beginPacket関数の使い方)

EthernetUDP.beginPacket関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.beginPacket関数は、UDPデータをリモート接続に書き込むための接続を開始します。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とArduinoイーサネットシールド2をひとつに合わせた…

Arduino IDE(EthernetUDP.write関数の使い方)

EthernetUDP.write関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.write関数は、UDPデータをリモート接続に書き込みます。 beginPacket関数とendPacket関数の間にラップする必要があります。 beginPacket関数はデータのパケットを初期化し、endPacket関数が呼び出されるまで…

Arduino IDE(EthernetUDP.read関数の使い方)

EthernetUDP.read関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.read関数は、指定されたバッファからUDPデータを読み込みます。 引数が与えられなければ、バッファ内の次の文字を返します。 この関数は、UDP.parsePacket関数の後にのみ正常に呼び出すことができます。 Ardu…

Arduino IDE(EthernetUDP.begin関数の使い方)

EthernetUDP.begin関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.begin関数は、イーサネットUDPライブラリとネットワーク設定を初期化します。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とArduinoイーサネットシールド2をひとつに合わせたArduinoボ…

Arduino IDE(client.stop関数の使い方)

■client.stop関数 Clientクラス※1のclient.stop関数は、サーバーとの接続を切断します。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とArduinoイーサネットシールド2をひとつに合わせたArduinoボードです。MACアドレスを書いたシールが…

Arduino IDE(client.flush関数の使い方)

■client.flush関数 Clientクラス※1のclient.flush関数は、バッファ内のすべての送信文字が送信されるまで待機します。 flush関数はStreamユーティリティークラスから継承します。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とArduinoイ…

Arduino IDE(client.read関数の使い方)

■client.read関数 Clientクラス※1のclient.read関数は、クライアントが接続されているサーバから受け取った次のバイトを読み取ります。※最後のread関数の呼び出し後 read関数はStreamユーティリティークラスから継承します。 Arduino Leonardo EthernetはArd…

Arduino IDE(client.available関数の使い方)

■client.available関数 Clientクラス※1のclient.available関数は、読み込み可能なバイト数(接続先のサーバーによってクライアントに書き込まれたデータの量)を返します。 client.available関数はStreamユーティリティー・クラスから継承します。 Arduino Leo…

Arduino IDE(client.println関数の使い方)

■client.println関数 Clientクラス※1のclient.println関数は、クライアントが接続されているサーバーに、データとキャリッジリターン(改行)を続けて出力します。 数値を一連の数字として出力します。 それぞれの数字はASCII文字です。(たとえば、123は3文字…

Arduino IDE(client.print関数の使い方)

■client.print関数 Clientクラス※1のclient.print関数は、クライアントが接続されているサーバーにデータを出力します。 値を一連の数字として出力します。それぞれの数字はASCII文字です(たとえば、123は3文字 '1'、 '2'、 '3'として送信されます)。 Ardu…

Arduino IDE(client.Write関数の使い方)

■client.Write関数 Clientクラス※1のclient.Write関数は、クライアントが接続されているサーバーにデータを書き込みます。 このデータは1バイトまたは一連のバイトとして送信されます。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とArd…

Arduino IDE(client.connect関数の使い方)

■client.connect関数 Clientクラス※1のclient.connect関数は、指定されたIPアドレスとポートに接続します。 戻り値は、成功または失敗を示します。 また、ドメイン名を使用するときにDNSルックアップをサポートします。 Arduino Leonardo EthernetはArduino …

Arduino IDE(client.connected関数の使い方)

■client.connected関数 Clientクラス※1のclient.connected関数は、クライアントが接続されているかどうかを返します。 また接続が閉じても未読データが残っている場合は、クライアントは接続されたとみなされます。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leon…