NOBのArduino日記!

NOBのArduino日記!

趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

#工学

Processing(joinの使い方)

join Processingにおけるjoinは、Stringの配列を1つのStringに結合します。 各Stringは、separatorパラメータに使用される文字で区切られています。 intまたはfloatの配列を結合するには、最初にnf()またはnfs()を使用して文字列に変換する必要があります。 …

4ch温度測定シールドの作製!その4(動作確認編)

「4chサーミスタ温度測定シールド」の作製から動作確認まで動画にまとめてみました! 動画:4chサーミスタ温度測定Arduino用シールドの作製~動作確認! ※YouTubeへはコチラ ※「4ch温度測定シールドの作製」記事一覧はコチラ まとめ 良い感じに動作する事が…

4ch温度測定シールドの作製!その3(プログラム編)

4chサーミスタ温度測定シールド! 前回「4chサーミスタ温度測定シールド」の形は出来たので、動作させるプログラムを書いてみました 1. プログラム! プログラムの内容は先日の記事で書いた「サーミスタ」「LCD」「ボタンスイッチ」のプログラムをくっ付けて…

4ch温度測定シールドの作製!その2(作製編)

4chサーミスタ温度測定シールド! 先日の記事で描いた回路図の通りに「サーミスタ」「LCD」「ボタンスイッチ」を「Arduino用ユニバーサル基盤」にまとめ、「ArduinoUNO」に接続出来るシールドを作ってみました 1. 作製! 1.1 部品 図1の部品を使います。※部品…

4ch温度測定シールドの作製!その1(回路図編)

作りたいもの!(4chサーミスタ温度測定シールド) 先日記事に書いた「サーミスタ」を「電線」と「Qiコネクタ」でモジュール化して着脱可能にし、測定した温度は「LCD」に表示(ボタンスイッチでch切替)、ついでに温度測定結果をEXCELのシートに直接送りたいで…

ボタンスイッチのチャタリング対策!

ボタンスイッチのチャタリング対策! 4chのサーミスタ接続用ArduinoUNOシールドに、モノクロディスプレイ(AE-AQM0802)を搭載する事まで決まりましたが、表示できる文字数が8×2と少なく4ch全部の温度を同時に表示できません ならばボタンスイッチで表示を順番…

LCDの使い方(AE-AQM0802)

I2C接続小型キャラクタLCDモジュール(8×2行・3.3V/5V)ピッチ変換キット サーミスタを接続するArduinoUNOシールドに、7セグメントLEDを付けて温度表示しようと思ってましたが、想像以上に7セグLEDのダイナミック点灯の負荷が高く、測定と表示の掛け持ちが厳し…

Arduino IDE(数学ライブラリmath.hの使い方)

math.hライブラリ math.hは、多数の数学的関数を含むライブラリです。 C言語では「#include <math.h>」としてライブラリを最初にインクルードする必要がありますが、Arduino 1.6.12では特にインクルードせずともそのまま使えます。 よく使う数学的関数を中心に、以下</math.h>…

サーミスタの使い方! その2( 実測編!)(103JT-050)

サーミスタ(103JT-050) 前回の記事でサーミスタを使った「抵抗の分圧回路出力電圧」から、「サーミスタ温度」を求める式を作りました。 今回は理論通りに温度が測定可能か実際に回路を作って実験してみました! 1.サーミスタとは サーミスタ(英:Thermistor…

7セグメントLEDの使い方の使い方!(LB-303VK)

7セグメントLED(LB-303VK) サーミスタで測った温度の値を表示できないかと言う事で、「7セグメントLED」を使ってみました! いつもの事ながら脱線が始まりました、「ペルチェ素子を使ったロケットストーブ発電をしたい」→「ペルチェ素子の実験でサーミスタで…

サーミスタの使い方! その1( 基本編!)(103JT-050)

サーミスタ(103JT-050) ペルチェ素子でロケットストーブを使った温度差発電をしたいです。 その前にペルチェ素子の表と裏の温度差から、どの程度発電するか見てみようかと思います。 ホームセンターに温度計を買いに行ったら1台¥3,000~7,000位で売られてい…

7セグメントLEDの使い方!(その1~4) 目次!

7セグメントLEDの使い方!(その1~4) 目次! 1)7セグメントLEDの使い方(1桁,黄色,カソードコモン)(LA401XN)(1)(工事中) 2)7セグメントLEDの使い方(3桁,赤色,カソードコモン)(LB-303VK) (1) 3)7セグメントLEDの使い方(3桁,赤色,カソードコモン)(ZL2543-2PS)(1)(工事中) 4…

ロケットストーブ! 目次!

1. ロケットストーブ発電! 目次! 3)ロケットストーブ発電!その3(実験!)・・・3年放置後、妻に↑「捨てて良い?」と聞かれ、私が↓「別のロケットストーブが使えるから良いよ」と回答した為、(3)実験は中止しました無駄に場所を取り過ぎました(´;ω;`) 2.…

ロケットストーブ発電!その1(作りたいもの)

最近ロケットストーブで発電と言う興味深い商品を発見しました!何これスゴイ! BioLite(バイオライト) キャンプストーブ2 1824226 右上の図を見ると、焚火の熱を金属棒で導いてペルチェ素子(1枚)の片側を熱し、素子の反対側をヒートシンクとファンで空冷し…

サーミスタ温度センサの使い方!(103JT-050) 目次!

1. サーミスタ温度センサの使い方!(103JT-050) 目次! 2. 4チャンネル温度測定シールドの作製! 目次! 励みになりますのでよければクリック下さい(^o^)/ ↩目次に戻る 超薄型サーミスタ(103JT-050) この商品は、マルツオンライン が販売、発送します。

MARGセンサーから三次元姿勢推定!(Processingで3D表示編)

マルチ機能(MARG)センサー(ATD-M4S,GY-80) 前回の記事(2018/4/4)から大分時間が空いてしまいましたオオハマリからの放置…(;'∀') 完ぺきではないのですが、それらしくマルチセンサー※1から得られたデータを、フィルター※2を通して姿勢を推定し、リアルタイム…

Processing(noSmooth関数の使い方)

noSmooth関数 ProcessingにおけるnoSmooth関数は、拡大したときにピクセル間にハードエッジがある場合、ピクセルを補間せずにジグザグ(エイリアス)したエッジと画像を含むすべてのジオメトリとフォントを描画します。 smooth関数はデフォルトで有効になっ…

Processing(noCursor関数の使い方)

noCursor関数 ProcessingにおけるnoCursor関数は、カーソルを非表示にします。 Webブラウザまたはフルスクリーンモードでプログラムを実行すると機能しません。 Processingで使用するnoCursor関数の使い方は以下の通りです。 // マウスを押してカーソルを非…

Processing(SerialLibraryes:buffer関数の使い方)

SerialLibraryes:buffer関数 Serialライブラリ※1のbuffer関数は、serialEvent関数を呼び出す前にバッファリングするバイト数を設定します。 以下補足です ※1:シリアルライブラリは、一度に1バイトずつ外部デバイスとの間でデータの読み書きを行います。この…

Processing(SerialLibraryes:available関数の使い方)

SerialLibraryes:available関数 Serialライブラリ※1のavailable関数は、使用可能なバイト数を返します。 以下補足です ※1:シリアルライブラリは、一度に1バイトずつ外部デバイスとの間でデータの読み書きを行います。このライブラリは、カスタムマイクロコ…

Arduino IDE(MsTimer2ライブラリの使い方)

MsTimer2ライブラリ MsTimer2はTimer2を人間とインターフェースするための、小さくて使いやすいライブラリです。 Timer2で1ミリ秒の分解能を「ハードコード」するため、MsTimer2と呼ばれています。 Arduino IDEで使用するMsTimer2ライブラリのArduinoUNO等で…

Arduino IDE(EthernetUDP.remotePort関数の使い方)

EthernetUDP.remotePort関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.remotePort関数は、リモートUDP接続のポートを取得します。 この関数は、UDP.parsePacket関数の後に呼び出さなければなりません。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とAr…

Arduino IDE(EthernetUDP.remoteIP関数の使い方)

EthernetUDP.remoteIP関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.remoteIP関数は、リモート接続のIPアドレスを取得します。 この関数は、UDP.parsePacket関数の後に呼び出さなければなりません。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とArdui…

Arduino IDEの使い方(ライブラリの自作編)

ArduinoIDEでライブラリ自作方法! Arduino IDEで使用するライブラリを自作する方法をまとめてみました! 内容としては以下1~6項目ですが、実質1~4項目で作れます! サンプルプログラム : プログラム例を元に一部をライブラリ化 ヘッダファイル : 必須フ…

Arduino IDE(EthernetUDP.stop関数の使い方)

EthernetUDP.stop関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.stop関数は、サーバーとの接続を切断します。 また、UDPセッション中に使用されているリソースを解放します。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とArduinoイーサネットシールド…

Arduino IDE(EthernetUDP.available関数の使い方)

EthernetUDP.available関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.available関数は、バッファから読み込み可能なバイト数(文字数)を取得します。 これは既に到着したデータです。 この関数は、UDP.parsePacket関数の後にのみ正常に呼び出すことができます。 available…

MARGセンサーから三次元姿勢推定!(Madgwickフィルターとは)

マルチ機能(MARG)センサー(ATD-M4S,GY-80) 先日使った上図のMARGセンサー(xyz角速度・xyz加速度・xyz地磁気の計9軸)から得られたデータを元に、ドローンの現在の姿勢を推定したいです。 セバスチャンO.H.マッジウィックさんが考案された「Madgwickフィルター…

MARGセンサーの使い方!(ATD-M4S,GY-80)(EXCEL VBAにデータ取得編)

マルチ機能(MARG)センサー(ATD-M4S,GY-80) 「xyz角速度・xyz加速度・xyz磁力・大気圧・温度」計11軸の測定が出来ると言うマルチっぷりのMARGセンサー(ATD-M4S,GY-80)をドローンの姿勢制御用センサーとして使えないかと考えています相補フィルター? また人の…

Arduino IDEの使い方(GY80.hライブラリ)

マルチ機能(MARG)センサー(ATD-M4S,GY-80) 先日使ってみたマルチ機能センサー(ATD-M4S,GY-80)用のライブラリ「GY80.h」の使い方をまとめてみました ※MARG(英:Magnetic, Angular Rate and Gravity)センサーとは、3軸角速度計と3軸加速度計からなるIMU(慣性計…

Arduino IDE(EthernetUDP.parsePacket関数の使い方)

EthernetUDP.parsePacket関数 EthernetUDPクラス※1のUDP.parsePacket関数は、UDPパケットの存在をチェックしサイズを返します。 parsePacket関数は、UDP.read関数でバッファを読み取る前に呼び出す必要があります。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leon…