NOBのArduino日記!

NOBのArduino日記!

趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Arduino IDE(SoftwareSerial: println関数の使い方)

■SoftwareSerial: println関数 SoftwareSerial: println関数は、ソフトウェアのシリアルポートの送信ピンにデータを出力し、キャリッジリターンとラインフィードを続けて送信します。 Serial.println関数と同じ働きをします。 ■使用例 ArduinoIDEで使用するS…

秋ですね!

家族で散歩してきました! 夏も終わりましたが今も大活躍中の「虫網」! おんぶバッタ(自宅で発見) おんぶバッタ(公園Aで発見) おんぶバッタ(公園Bで発見) 「猫じゃらし」を一本家の猫のお土産に頂きました 息子に捕獲された「カエル」さん、勿論リリースし…

Arduino IDE(SoftwareSerial: print関数の使い方)

■SoftwareSerial: print関数 SoftwareSerial: print関数は、ソフトウェアシリアルポートの送信ピンにデータを出力します。 これはSerial.print関数と同じ働きをします。 ■使用例 ArduinoIDEで使用するSoftwareSerial: print関数の使い方は以下の通りです。 …

Raspberry Pi 3 Model B(WindowsPCで遠隔操作!後編)

「Raspberry Pi 3 Model B」をWindows10 PCで遠隔操作! 前回の記事 で「RaspberryPi」にVNCサーバソフト※1のインストールと設定が出来ました。 今回はWindows10 PCにVNCクライアントソフト※1をインストールして遠隔操作の動作確認をしてみました! ※1:VNC(…

Arduino IDE(SoftwareSerial: read関数の使い方)

■SoftwareSerial: read関数 SoftwareSerial: read関数は、受信した文字を返します。 ■使用例 ArduinoIDEで使用するSoftwareSerial: read関数の使い方は以下の通りです。 試しにこのプログラムをArduinoUNOで実行すると、最初にSoftwareSerial関数でシリアル…

Raspberry Pi 3 Model B(WindowsPCで遠隔操作!前篇)

「Raspberry Pi 3 Model B」をWindowsPCで遠隔操作 VNC※1を使ってWindows10 PCからRaspberryPiを遠隔操作出来る様に設定※2します。 これでWindowsPCからRaspberryPiを直接操作出来るので、周辺機器一式(図2)を買わずに済んでお得です! ※1:VNC(英:Virtual …

Arduino IDE(SoftwareSerial: overflow関数の使い方)

■SoftwareSerial: overflow関数 SoftwareSerial: overflow関数は、バッファのオーバーフローが発生していないかを調べます。 ソフトウェアシリアルのバッファサイズは64バイトです。 ■使用例 ArduinoIDEで使用するSoftwareSerial: overflow関数の使い方は以…

Arduino IDE(SoftwareSerial: isListening関数の使い方)

■SoftwareSerial: isListening関数 SoftwareSerial: listen関数は、ソフトウェアシリアルポートが受信状態にあるかを調べます。 ■使用例 ArduinoIDEで使用するSoftwareSerial: isListening関数の使い方は以下の通りです。 試しにこのプログラムをArduinoUNO…

Raspberry Pi 3 Model B(日本語化!)

Raspberry Pi 3 Model B OS「Raspbian」日本語化! 前回の記事でインストールした「Raspbian」の言語設定はデフォルトで英語なので日本語に設定し直しました!・・・失敗による再インストール含めて2回程 1. インストール 標準の「Raspbian」には日本語環境…

Arduino IDE(SoftwareSerial: available関数の使い方)

■SoftwareSerial: available関数 SoftwareSerial: available関数は、ソフトウェアシリアルポートのバッファに何バイトのデータが到着しているかを返します。 ■使用例 ArduinoIDEで使用するSoftwareSerial: available関数の使い方は以下の通りです。 試しにこ…

Raspberry Pi 3 Model B(Raspbianインストール!)

Raspberry Pi 3 Model B 前回の記事で「Raspbian」のインストール準備が出来ましたので、今回インストールしてみました! 1. 接続! 図1の「Raspberry Pi 3 Model B」に図2の通り配線(キーボード・マウス・HDMIディスプレイケーブル・USB電源・LANケーブル※…

Arduino IDE(SoftwareSerial: begin関数の使い方)

■SoftwareSerial: begin関数 SoftwareSerial: begin関数は、シリアル通信の速度(ボーレート)を設定します。 ■使用例 ArduinoIDEで使用する.begin関数の使い方は以下の通りです。 試しにこのプログラムをArduinoUNOで実行すると、最初にSoftwareSerial関数…

Raspberry Pi 3 Model B(NOOBS書き込み!)

Raspberry Pi 3 Model B 前回の「Raspberry Pi 3 Model B(始めました!)」に引き続きRaspberry財団が公式にサポートしているオペレーティングシステム「Raspbian」をmicroSDカードにインストールします 因みにOSのインストールはRaspberryPiで行いますので今…

Arduino IDE(SoftwareSerial関数の使い方)

■SoftwareSerial関数 SoftwareSerial関数は、コールする事で新しいSoftwareSerialオブジェクトが作成されます。 Arduinoのハードウェアには、0,1ピンにUARTと呼ばれるハードウェアシリアル通信が組み込まれています。(このハードウェアは、64バイトのシリア…

Arduino IDE(PROGMEM修飾子とFマクロの使い方)

■PROGMEM修飾子 PROGMEM修飾子はFlashメモリ(プログラム領域)にデータを格納するための修飾子です。 Arduino UnoのSRAM は小さいため、大きなデータはPROGMEM修飾子を使って Flashメモリから読み込みます。 PROGMEM修飾子を単独の変数に対して使うこともでき…

Raspberry Pi 3 Model B(始めました!)

Raspberry Pi 3 Model B 何かと話題の「Raspberry Pi 3 Model B」が特価で売られていたので衝動買いしてしまいました※食べられません シングルボードコンピューターのRaspberry Piは見た目がオンボードマイコンのArduinoUNOと似ているので比較されがちです。…

昆虫採集!

またまた家族で昆虫採集に行ってきました! 虫籠の中には 公園で最初に捕獲したトカゲがいます トノサマバッタ捕獲! 見えるでしょうか↑擬態が上手なショウリョウバッタ 大物のショウリョウバッタ発見! すかさず捕獲! 調子が良ければ素手でトンボを捕まえ…

Arduino IDE(noTone関数の使い方)

■noTone関数 noTone関数は、tone関数によってトリガされた方形波の生成を停止します。 トーンが発生していない場合は効果はありません。 ■使用例 ArduinoIDEで使用するnoTone関数の使い方は以下の通りです。 試しにこのプログラムをArduinoUNOで実行すると、…

Arduino IDE(tone関数の使い方)

■tone関数 tone関数は、ピンに指定された周波数(50%のデューティ・サイクル)の方形波を生成します。継続時間を指定することもできます。そうでなければ、waveはnoTone関数を呼び出すまで続きます。出力ピンにピエゾブザーまたは他のスピーカーを接続する…

Arduino IDE(shiftIn関数の使い方)

■shiftIn関数 shiftIn関数は、データの1バイトを1ビットずつシフトします。 最大(最左端)または最小(最右端)のいずれかの有効ビットから開始します。 各ビットは、クロックピンがハイに引き上げられ、次のビットがデータラインから読み出され、クロックピン…

Arduino IDE(shiftOut関数の使い方)

■shiftOut関数 shiftOut関数は、一度に1ビットのデータを1ビットシフトします。 最大(最左端)または最小(最右端)のいずれかの有効ビットから開始します。 各ビットはデータピンに順番に書き込まれ、その後、クロックピンがパルスが与えられて(ハイになってか…

Arduino IDE(analogWriteResolution関数の使い方)

■analogWriteResolution関数 analogWriteResolution関数は、Arduino Due、Genuino、Arduino Zero、MKR1000用のアナログAPIの拡張で、analogWrite関数の解像度を設定します。 AVRベースのボードとの下位互換性を持たせる為、デフォルトは8ビット(0〜255の値…

虫捕り!

先日家族で虫捕りに行ってきました! 虫捕りセット! 蝶々と思いきや蛾(セスジスズメガ)の幼虫がッ・・・。 「カタツムリ」! すばしっこくて捕まえるのに苦労しました「サワガニ」! おんぶしてる「オンブバッタ」は見つかりませんでした ふと見た木の穴の…

Gamebuinoで自作ゲーム!その10(テオ・ヤンセン機構 Z軸3D回転シミュレート!)

EXCELで「四脚テオ・ヤンセン機構」を3Dシミュレート! 今回はアフィン変換によるZ軸回転関数をVBAプログラムに組み込みました! 上図の通り4本脚のストランドビーストが回りながら歩きます!・・・逆回転にすれば良かった 1. プログラム! 改良したVBAのプ…

Gamebuinoで自作ゲーム!その9(テオ・ヤンセン機構 X軸3D回転シミュレート!)

EXCELで「四脚テオ・ヤンセン機構」を3Dシミュレート! 今回はアフィン変換によるX軸回転3D化関数をVBAプログラムに組み込みました! 上図の通り4本脚のストランドビーストが3D回転しながら歩きます! 1. プログラム! 改良したVBAのプログラムは以下の通り…

Gamebuinoで自作ゲーム!その8(テオ・ヤンセン機構 Y軸3D回転シミュレート!)

EXCELで「四脚テオ・ヤンセン機構」を3Dシミュレート! 前回の記事で作ったアフィン変換によるY軸回転3D化関数をVBAプログラムに組み込みました! 上図の通り4本脚のストランドビーストが東京モーターショウの車の様に3D回転しながら歩きます! 1. プログラ…

3DCGをプログラム!(アフィン変換)

図1:「アフィン変換」による3D表示(ディスプレイの座標と物体のイメージ) 図2:「透視投影変換」による3D表示(ディスプレイの座標と物体のイメージ) 先日の記事で作った「ストランドビースト」2次元シミュレートモデル(プログラム)を3次元シミュレートモデ…

Arduino IDE(analogReadResolution関数の使い方)

■analogReadResolution関数 analogReadResolution関数は、Arduino DueとZeroのためのアナログAPIの拡張です。 analogRead関数が返す値のサイズをビット単位で設定します。 AVRベースのボードとの下位互換性が有る為、デフォルトで10ビット(0〜1023)の値を戻…

Arduino IDE(analogReference関数の使い方)

■analogReference関数 analogReference関数は、アナログ入力に使用される基準電圧※1を設定します。※1:アナログ入力電圧をデジタル変換する際にGND(0V)と共に使用する上限の電圧 ■関数の構文 analogReference(type) ■関数のパラメータ 使用出来る型(type)は…

Raspberry Pi 3 Model B! 目次!

1. Raspberry Pi 3 Model B 目次! 2. Raspberry Pi 3 Model B 補足! 励みになりますのでよければクリック下さい(^o^)/ ↩目次に戻る