作りたいもの!(4chサーミスタ温度測定シールド)
先日記事に書いた「サーミスタ」を「電線」と「Qiコネクタ」でモジュール化して着脱可能にし、測定した温度は「LCD」に表示(ボタンスイッチでch切替)、ついでに温度測定結果をEXCELのシートに直接送りたいです。
1. 回路!
1.1 部品
回路を構成する部品は表1の通りです。
作る手間は掛かりますが、4chデータロガー温度計(ディスプレイ付き!)が2,189円と激安に作れてしまいます!普通に4ch温度計(K熱電対)買ったら2~4万円しますのでお値段1/10!
表1:4chデータロガー温度計必要部品一覧
品名(品番) | 必要数 | 単価 |
〇サーミスタ (103JT-050) | 4本 | 166(¥/本)×4 = ¥664 |
〇LCD (AE-AQM0802) | 1個 | ¥600 |
〇ボタンスイッチ (LP20) | 1個 | 998(¥/180個)/180 ≒ ¥6 |
1枚 | ¥724 | |
〇1/4Wカーボン抵抗 (4.7kΩ) | 4本 | 1,073(¥/500本)/125≒¥6 |
〇1/4Wカーボン抵抗 (0Ω) | 1本 | 1,073(¥/500本)/500≒¥2 |
60cm×4本 | 2,316(¥/50m)/21≒¥110 | |
〇2550Qiコネクタ (1×2p) | 4個 | 160(¥/10個)/2.5≒¥64 |
8本 | 826(¥/2k本)/10≒¥3 | |
1m位 | 910(¥/10m)/10≒¥10 | |
合計 | ¥2,189 |
1.2 回路図
表1の部品を「Arduino用ユニバーサル基盤」上に図1,2の様に接続してシールドの回路図を描いてみました!
2. まとめ
今回は部品点数も少なく、問題なさそうな感じに一回で仕上がりました
部品は全て揃っているので、これで「4ch温度測定シールド」作っていこうかと思います