最近ロケットストーブで発電と言う興味深い商品を発見しました!何これスゴイ!
発生した電力は二次電池に充電後、アップコンバータで5VにしてUSB端子から出力しているようです。
USB端子出力なので、モバイル機器の充電に使用出来て便利ですね!
1. 作りたいもの
バイオライトの構造は割とシンプルなので、市販の部品を組み合わせるだけで自作出来そうです!
と言う事で「自作ロケットストーブ発電機」の構想を図1の通り考えてみました
図1:ロケットストーブ発電機 構想図
表1:ロケットストーブ発電機 構成部品及び単価一覧
番号・品名 | 品番 | 単価 |
①セラカバーS直管 | 4520-S | ¥3,490 |
②亜鉛スパイラルダクト | 0.5T 150Φ×1000L | ¥1,090 |
③プレスエルボ90° | フカガワ / 150 | ¥999 |
④セフター SUS304 | SFT-N109 | ¥259×2本 = ¥518 |
⑤GF 5本セット | GFK-F02 | ¥1,990 |
⑥ボードホルダ | GFJ-A22 | ¥199×3個 = ¥597 |
⑦ポイントコネクタ | GFJ-A15A | ¥259×3個 = ¥777 |
⑧マルチコネクタ インナー型 | GFJ-200A | ¥299×5個 = ¥1,495 |
⑨インナーキャップ ハード | GFA-412 | ¥79×7個 = ¥553 |
⑩A5052切板 厚さ3mm | 150×600×3mm | ¥1,819 |
⑪ハイパーソフト放熱シート5580H | 5580H-05 | ¥679 |
⑫ペルチェ素子2枚セット | TEC1-12706 | ¥780×2セット = ¥1,560 |
⑬キャップ | フカガワ / 150 | ¥1,998×2個 = ¥3,996 |
⑭Y管 | フカガワ / 150x150x150 | ¥1,990 |
⑮亜鉛スパイラルダクト | ①を120mm×2カットし使用 | ¥- |
⑯T管 | フカガワ / 150x150x150 | ¥1,790 |
⑰スライドダンパー | フカガワ / VDS | ¥5,490 |
⑱昇降圧DC-DCコンバーター | IN:3~35V,OUT:1.3~35V | ¥980 |
⑲USBモバイル電源 | K-6C2U1Lが欲しかった(´;ω;`) | ※相当品 ¥750 |
①~⑲合計金額 | 一式 | ※税別 ¥30,563 |
※やかんはイメージです
高さ1550mmと無駄にデカくになってしまいましたこれでも最初の構想より50cmは低いです
ペルチェ素子1枚で1Vちょっとの出力電圧が得られるそうで、4枚有るので4Vちょいは出力電圧が得られそうです。
昇圧型DCDCコンバータの手持ち(AE-XCL101C501BR-G)は入力電圧範囲が0.9~5Vで5V出力が得られるので丁度良さそうです。
ただ何かの拍子にペルチェ素子×4が5V以上を出力すると、その先の電子部品が逝ってしまうので、一応昇降圧型DCDCコンバータ(IN:3~35V、OUT:1.3~35V,3A)も買っておきました。
2. まとめ
この装置の特徴は、電気を発電しながらお湯も沸かせる所です!冬には暖も取れます
普段使う事は殆どないと思いますが、災害時の備えとして「ロケットストーブ発電機」を作ります!
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