NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(noSmooth関数の使い方)

noSmooth関数
 ProcessingにおけるnoSmooth関数は、拡大したときにピクセル間にハードエッジがある場合、ピクセルを補間せずにジグザグ(エイリアス)したエッジと画像を含むすべてのジオメトリとフォントを描画します。
 smooth関数はデフォルトで有効になっているので、noSmooth関数を呼び出してジオメトリ、フォント、イメージのスムージングを無効にする必要があります。
 Processing 3.0のリリース以降、noSmooth関数は、setup関数を使用しないスケッチの最上部、またはsetup関数を使用したスケッチで使用されるsize関数の後にスケッチごとに1回のみ実行できます。

 Processingで使用するnoSmooth関数の使い方は以下の通りです。
イメージ 4
   
void setup() {
  size(100, 100, P2D);
  noSmooth();
  noStroke();
}
 
void draw() {
  background(0);
  ellipse(30, 48, 36, 36);
  ellipse(70, 48, 36, 36);
}
イメージ 3
図1:プログラムの内容

イメージ 1
図2:プログラム実行結果

noSmooth関数の構文
 noSmooth()

noSmooth関数のパラメータ
 特になし

noSmooth関数の戻り値
 void

イメージ 1イメージ 3
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