noSmooth関数
ProcessingにおけるnoSmooth関数は、拡大したときにピクセル間にハードエッジがある場合、ピクセルを補間せずにジグザグ(エイリアス)したエッジと画像を含むすべてのジオメトリとフォントを描画します。
smooth関数はデフォルトで有効になっているので、noSmooth関数を呼び出してジオメトリ、フォント、イメージのスムージングを無効にする必要があります。
Processing 3.0のリリース以降、noSmooth関数は、setup関数を使用しないスケッチの最上部、またはsetup関数を使用したスケッチで使用されるsize関数の後にスケッチごとに1回のみ実行できます。
Processingで使用するnoSmooth関数の使い方は以下の通りです。
図2:プログラム実行結果
〇noSmooth関数の構文
noSmooth()
〇noSmooth関数のパラメータ
特になし
〇noSmooth関数の戻り値
void