NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

#工学

電子回路シミュレータLTspiceの使い方!(使用編)

LTspiceⅩⅦ 前回の記事でインストールした「LTspice(ⅩⅦ)」※1を使ってみました ※1:LTspiceとは、LinearTechnologyさんがフリーで提供されている高性能なSpiceシミュレータです。回路図入力、波形ビューワに改善を加え、スイッチング・レギュレータのシミュレ…

電子回路シミュレータLTspiceの使い方!(インストール編)

LTspiceⅩⅦ 電子回路シミュレータはiPadの「iCircuit」を使っていますが、先日PCの前に座ってiPadで回路シミュレーションしていたら変な気がして来ました と言う事で、PC用電子回路シミュレータでは定番の「LTspice(ⅩⅦ)」をインストールしてみましたフリーソ…

タイマーICの使い方(LMC555CN)(PWM編)

タイマーIC(LMC555CN) ついでにCMOS版の「LMC555CN」も有りましたので試しにこのICを使ってPWM回路に組み込んでみました! 1. 555タイマーICとは? このICは1971年には既にアメリカのSignetics社によって販売されていたそうです。 現在もその安さ・使いやす…

タイマーICの使い方(NE555P)(PWM編)

タイマーIC(NE555P) 「NE555P」タイマーICと可変抵抗を使って、PWM出力回路を作ってみました! 1. 555タイマーICとは? このICは1971年には既にアメリカのSignetics社によって販売されていたそうです。 現在もその安さ・使いやすさ・安定性によって定番のタ…

Arduino IDE(server.println関数の使い方)

■server.println関数 Serverクラス※1のserver.println関数は、サーバーに接続されているすべてのクライアントにデータを出力し、最後に改行を加えます。 数字を一連の値として出力します。それぞれの数字はASCII文字です(たとえば、123は3文字 '1'、 '2'、 …

Arduino IDE(server.print関数の使い方)

■server.print関数 Serverクラス※1のserver.print関数は、サーバーに接続されているすべてのクライアントにデータを送信します。 値を一連の数字として出力します。それぞれの数字はASCII文字です(たとえば、123は3文字 '1'、 '2'、 '3'として送信されます…

Arduino IDE(server.write関数の使い方)

■server.write関数 Serverクラス※1のserver.write関数は、サーバーに接続されているすべてのクライアントにデータを書き込みます。 このデータは1バイトまたは一連のバイトとして送信されます。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭…

Arduino IDE(server.available関数の使い方)

■server.available関数 Serverクラス※1のserver.available関数は、サーバーに接続され、読み取り可能なデータがあるクライアントを取得します。 返されたクライアントオブジェクトが有効範囲外になっても接続は維持されます。 client.stop関数を呼び出すこと…

Arduino IDE(Ethernet.begin関数の使い方)

■Ethernet.begin関数 Serverクラス※1のEthernet.begin関数は、イーサネットライブラリとネットワーク設定を初期化します。 バージョン1.0では、ライブラリはDHCPをサポートしています。Ethernet.begin(mac)を適切なネットワーク設定で使用すると、イーサネ…

電子部品のお買い物!(大阪恵美須町)

電子部品のお買い物!(大阪恵美須町) 目次! 励みになりますのでよければクリック下さい(^o^)/ ↩【NOBのArduino日記!】目次に戻る

電子部品のお買い物!(東京秋葉原)

電子部品のお買い物!(東京秋葉原) 目次! 励みになりますのでよければクリック下さい(^o^)/ ↩【NOBのArduino日記!】目次に戻る

Arduino IDE(EthernetServer関数の使い方)

■Server関数 Serverクラス※1のServer関数は、すべてのイーサネットサーバーベースの呼び出しの基本クラスです。 直接呼び出されるのではなく、それに依存する関数を使用するたびに呼び出されます。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4…

Arduino IDE(IPAddress関数の使い方)

■IPAddress関数 IPAddressクラス※1のIPAddress関数は、IPアドレスを定義します。 ローカルアドレスとリモートアドレスの両方を宣言するために使用できます。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とArduinoイーサネットシールド2…

Arduino IDE(Ethernet.maintain関数の使い方)

■Ethernet.maintain関数 Ethernetクラス※1のEthernet.maintain関数は、DHCP※2リースの更新を許可します。DHCPを介してIPアドレスが割り当てられると、イーサネットデバイスは一定期間リースされます。Ethernet.maintain関数を使用すると、DHCPサーバーに更新…

Arduino IDE(Ethernet.localIP関数の使い方)

■Ethernet.localIP関数 Ethernetクラス※1のEthernet.localIP関数は、イーサネットシールドのIPアドレスを取得します。 アドレスがDHCP経由で自動的に割り当てられる場合に役立ちます。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とArdu…

Arduino IDE(file.rewindDirectory関数の使い方)

■file.rewindDirectory関数 SD:FileClassのfile.rewindDirectory関数は、openNextFile関数と一緒に使用されるディレクトリ内の最初のファイルに戻ります。 ■使用例 Arduino IDEで使用するfile.rewindDirectory関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様…

Arduino IDE(Ethernet.begin関数の使い方)

■Ethernet.begin関数 Ethernetクラス※1のEthernet.begin関数は、イーサネットライブラリとネットワーク設定を初期化します。 Arduino Leonardo EthernetはArduino Leonardo(ATmega32u4搭載)とArduinoイーサネットシールド2をひとつに合わせたArduinoボード…

Arduino IDE(file.openNextFile関数の使い方)

■file.openNextFile関数 SD:FileClassのfile.openNextFile関数は、ディレクトリ内の次のファイルまたはフォルダを返します。 ■使用例 Arduino IDEで使用するfile.openNextFile関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にmicroSDカードとArduino UNOを接…

Arduino IDE(file.isDirectory関数の使い方)

■file.isDirectory関数 SD:FileClassのfile.isDirectory関数は、現在のファイルがディレクトリかどうかを返します。 ディレクトリ(またはフォルダ)は特別な種類のファイルです。 ■使用例 Arduino IDEで使用するfile.isDirectory関数の使い方は以下の通りで…

Arduino IDE(file.write関数の使い方)

■file.write関数 SD:FileClassのfile.write関数は、データをファイルに書き込みます。 ■使用例 Arduino IDEで使用するfile.write関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にmicroSDカードとArduino UNOを接続し下記プログラムを実行すると、SD.begin関…

Arduino IDE(file.read関数の使い方)

■file.read関数 SD:FileClassのfile.read関数は、ファイルからデータを読み込みます。 read関数はStreamユーティリティークラスから継承します。 ■使用例 Arduino IDEで使用するfile.read関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にmicroSDカードとArdu…

Arduino IDE(file.size関数の使い方)

■file.size関数 SD:FileClassのfile.size関数は、ファイルのサイズを取得します。 ■使用例 Arduino IDEで使用するfile.size関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にmicroSDカードとArduino UNOを接続し下記プログラムを実行すると、SD.begin関数でmi…

秋葉原!(千石電商・秋月電子・マルツさん!)

先日秋葉原の近くに行く機会が有りましたので久しぶりに電子部品屋さんめぐりして来ました! まわったお店 JR秋葉原駅に着いたのが既に18時を過ぎており、あまり時間も有りませんので寄り道せず真直ぐに「千石電商さん」→「秋月電子通商さん」→「マルツさん…

スキャナで読込んだ英文PDFを日本語Wordに変換!

電子部品を買うと英文の取扱説明書(紙)が付いて来たり、NETで古い電子部品の使い方を調べていると英文のPDF(スキャナで読込んだ画像)で出て来ます スキャナで読込んだ英文PDF(画像)をそのまま日本語に訳せたら良いなと思って調べてみたら、割と簡単に出来ま…

Arduino IDE(file.seek関数の使い方)

■file.seek関数 SD:FileClassのfile.seek関数は、ファイル内の新しい位置に移動します。 ファイルのサイズは0からファイルサイズまでの範囲でなければなりません。 ■使用例 Arduino IDEで使用するfile.seek関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にmi…

Arduino IDE(file.println関数の使い方)

■file.println関数 SD:FileClassのfile.println関数は、書き込みのために開いたファイルにデータとキャリッジリターンと改行を続けて送信します。 数値を桁毎に分離したASCII文字の数字として送信します。 たとえば、123は3文字 '1'、 '2'、 '3'として送信さ…

Arduino IDE(file.print関数の使い方)

■file.print関数 SD:FileClassのfile.print関数は、書き込みのために開いたファイルにデータを送信します。 数値を桁毎に分離したASCII文字の数字として送信します。 たとえば、123は3文字 '1'、 '2'、 '3'として送信されます。 ■使用例 Arduino IDEで使用す…

Arduino IDE(file.position関数の使い方)

■file.position関数 SD:FileClassのfile.position関数は、ファイル内の現在の位置(つまり、次のバイトの読み込み先または書き込み先)を取得します。 ■使用例 Arduino IDEで使用するfile.position関数の使い方は以下の通りです。 試しに図1の様にmicroSDカー…

Arduino IDE(file.peek関数の使い方)

■file.peek関数 SD:FileClassのfile.peek関数は、次のバイトに進むことなくファイルから1バイトを読み込みます。 つまり、peek関数を連続して呼び出すと、次のread関数の呼び出しと同じ値が返されます。 peek関数はStreamユーティリティークラスから継承しま…

Arduino IDE(file.flush関数の使い方)

■file.flush関数 SD:FileClassのfile.flush関数は、ファイルに書き込まれたバイトが物理的にSDカードに保存されることを保証します。 これは、ファイルが閉じられると自動的に行われます。 flush関数はStreamユーティリティークラスから継承します。 ■使用例…