NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Raspberry Pi 3 Model B(WindowsPCで遠隔操作!前篇)

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Raspberry Pi 3 Model B」をWindowsPCで遠隔操作

 VNC※1を使ってWindows10 PCからRaspberryPiを遠隔操作出来る様に設定※2します。
 これでWindowsPCからRaspberryPiを直接操作出来るので、周辺機器一式(図2)を買わずに済んでお得です


※1:VNC(英:Virtual Network Computing)とは、クライアントPC(今回はWin10PC)からサーバPC(RaspberryPi)をNET回線を経由してGUI(英:Graphical User Interface)で直接遠隔操作する技術。
※2:DESIGNSPARKさんの「Raspberry Piを別のPCからリモート操作」を参考にさせて頂きましたありがとう御座います!

1. 接続!

 VNC設定をするまではPCから流用した周辺機器一式を使います。
  図1Raspberry Pi 3 Model B」に図2の通り周辺機器(キーボード・マウス・HDMIケーブル(ディスプレイ)・LANケーブル※写真では差さって無いです)とUSB電源を接続します。

図1:Raspberry Pi 3 Model B  図2:ケースに入れて周辺機器を接続した状態

2. RaspberyPiの設定!

 VNCを利用するには、PCにクライアントソフト、Raspberry Piにサーバソフトをインストールし、双方をネットワークに接続する必要が有ります。
 今回はRaspberryPi側にサーバソフトをインストールし、各種設定をしてみました。

2.1 サーバソフトのインストール
 RaspberryPiにサーバソフト「X11VNC」を図3の様にインストールします。
 方法は、コマンドプロンプトを開きpi@raspberrypi:~ S 」の後に続けて「sudo apt-get install x11vnc」と入力しEnterを押します。
 ファイルが見つかると継続して実行して良いか確認されるので「Y」入力後Enterを押し実行します。
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図3:サーバソフト「x11vnc」のインストール

2.2 サーバソフトのパスワード設定
 サーバソフト「x11vnc」を起動する際に使用するパスワードを図4の様に設定します。
 方法は、コマンドプロンプトを開きpi@raspberrypi:~ S 」の後に続けてx11vnc -storepasswdと入力しEnterを押します。
 「任意のパスワード」→「Y」→「Enter」と入力しパスワードを設定します。
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図4:サーバソフト「x11vnc」のパスワード設定

2.3 RaspberryPiのアクセスポート番号確認
 サーバソフト「x11vnc」を図5の様に起動してアクセス用ポート番号を確認します。
 方法は、コマンドプロンプトを開きpi@raspberrypi:~ S 」の後に続けてx11vnc -usepwと入力しEnterを押します。
 すると「***********」の上側に「PORT=5900」と表示されます。
 これはRaspberryPiアクセス用のポートが「5900」で開かれた事を意味しておりこれをメモしておきます。

※最初ポートを「5900」で開いたのに、次は何故か「5901」とか「5902」であったりしました「5900」で接続しない場合はポート番号が違う可能性が有ります
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図5:RaspberryPiのアクセスポート番号確認

2.4 RaspberryPiのIPアドレス確認
 RaspberryPiのIPアドレスを図6の様に確認します。
 方法は、コマンドプロンプトを開きpi@raspberrypi:~ S 」の後に続けてifconfigと入力しEnterを押します。
 すると「wlan0: flags=・・・」と書かれた下側に「inet 192.***.***.*** netmask ・・・」と表示されます。
 この「192.***.***.***」がRaspberryPiのIPアドレスですのでメモしておきます。
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図6:RaspberryPiのIPアドレス確認

3. RaspberryPiのVNCサーバ自動起動

 Raspberry Piを再起動しただけではVNCサーバソフトは起動しません。
 自動起動する様に以下の様に設定を行います。

3.1 VNCサーバ自動起動ファイルの作成
 「/home/pi/.config/autostart」フォルダを開き、図7の様にフォルダ内を右クリックして「新規作成」→「x11vnc.desktop」入力→「OK」をクリックしてファイルを作成します。
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図7:自動起動ファイルの作成

3.2 VNCサーバ自動起動ファイルの編集
 図7で作成したファイルを開き、下記内容を貼り付けて図8の様に保存します。
[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Type=Application
Name=X11VNC
Comment=
Exec=x11vnc -forever -display :0 -ultrafilexfer
StartupNotify=false
Terminal=false
Hidden=false

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図8:「X11VNC」自動起動コマンドの保存

3.3 VNCサーバ自動起動ファイルを設定
 Raspberry Pi起動時にVNC自動起動ファイル「x11vnc.desktop」も自動で起動する様に設定します。
 方法は、コマンドプロンプトを開きpi@raspberrypi:~ S 」の後に続けてsudo raspi-configと入力しEnterを押します。
 すると「Raspberry Pi software Configuration Tool (raspi-config)」と書かれた1~9のメニューが表示されます。
 メニューの中から十字キーで「3 Boot Options」を選択し「Enter」を押すとB1~B3のメニューが表示されます。
 メニューの中から「B1 Desktop / CLI」を選択し「Enter」を押すとB1~B4のメニューが表示されます。
  最後にメニューの中から「B4 Desktop Autologin」を選択し「Enter」を押せばVNCサーバ自動起動コマンドの書かれた「x11vnc.desktop」ファイルがRaspberryPi起動時に自動的に実行される様に設定されます。
 これでRaspberryPiが全ての周辺機器(電源以外)から解放されます!

※3.3はOSがアップデートしている為か、DESIGNSPARKさんの「Raspberry Piを別のPCからリモート操作」とはだいぶ違っていたので、現状に合わせて修正しました。
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図9:「X11VNC」を自動起動する様に設定

3.4 リモートアクセス時の画面サイズ設定
 リモートアクセスした際に画面サイズが小さくなってしまったので、起動時の画面サイズを固定します。
 方法は、コマンドプロンプトを開きpi@raspberrypi:~ S 」の後に続けて「sudo leafpad /boot/config.txt」と入力しEnterを押します。
 するとテキストファイルが開くので、以下「#」の部分を削除して保存します。
#framebuffer_width=1280
#framebuffer_height=720
 これでリモートアクセス時の画面サイズが大きくなりました。

4. まとめ

 やっとRaspberry Pi 3 Model B」が快適に使える様に成って来ました

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