NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(pixelDensity関数の使い方)

pixelDensity関数
 ProcessingにおけるpixelDensity関数は、Apple RetinaディスプレイWindows High-DPIディスプレイなどの高解像度スクリーン上のすべてのピクセルを使用して、Processingがレンダリングできるようにします。
 この関数はプログラム内で一度だけ実行することができ、setup関数を持たないプログラムではsize関数の直後に使用し、プログラムにはsetup関数で使用する必要があります。
 pixelDensity関数は、上記の3番目の例のように、ハードコードされた数値(ほとんどすべての場合、この数値は2)またはdisplayDensity関数と組み合わせて使用​​する必要があります。
 変数をpixelDensity関数の引数として使用するには、pixelsDensity関数をsettings関数内に配置します。
 これに関する詳細はsettings関数のリファレンスページにあります。
Processing 3.0で新しく追加された関数です。 

 Processingで使用するpixelDensity関数の使い方は以下の通りです。
イメージ 4
   
void setup() {
  size(100, 100);
  // ディスプレイの密度を動的に引き出す
  pixelDensity(displayDensity());
  noStroke();
}
 
void draw() {
  background(0);
  ellipse(30, 48, 36, 36);
  ellipse(70, 48, 36, 36);
}
イメージ 3
図1:プログラムの内容

イメージ 1
図2:プログラム実行結果

pixelDensity関数の構文
 pixelDensity(density)

pixelDensity関数のパラメータ
 density: 1または2(int)

pixelDensity関数の戻り値
 void

イメージ 1イメージ 3
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