NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(settings関数の使い方)

settings関数
 Processingにおけるsettings関数は、変数を使ってsize関数にパラメータを定義することが絶対に必要な場合にのみ使用しほとんどのスケッチでは必要ありません
 また、処理開発環境(PDE)の外部で処理コードを使用する場合は、settings関数が必要です。
 たとえば、Eclipseコードエディタを使用する場合は、settings関数を使用してスケッチのsize関数とsmooth関数値を定義する必要があります。

 settings関数メソッドは、スケッチが設定される前に実行されるため、その時点で他のProcessing関数を使用することはできません。
 たとえば、settings関数内でloadImage関数を使用しないでください。
 settings関数メソッドは、Processing APIのコマンドを呼び出すsetup関数コマンドと比較して、いくつかの変数を設定するために「受動的に」実行されます。
settings関数はProcessing 3.0で新しく追加されました。

 Processingで使用するsettings関数の使い方は以下の通りです。
イメージ 4
   
int w = 200;
int h = 200;
int x = 0;
 
void settings() {

  size(w,h);

}
 
void setup() {
  background(0);
  noStroke();
  fill(102);
}
 
void draw() {

  rect(x,10, 1, 180);

  x = x + 2;
}
イメージ 3
図1:プログラムの内容

イメージ 1
図2:プログラム実行結果

settings関数の構文
 settings()

settings関数のパラメータ
 特に無し

settings関数の戻り値
 void

イメージ 1イメージ 3
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