pixelHeight変数
ProcessingにおけるpixelHeight変数は、pixelDensity(2)を使用して高解像度ディスプレイ(OS XではRetinaディスプレイ、WindowsおよびLinuxでは高解像度)を使用すると、スケッチの幅と高さは変更されませんが、ピクセル数を倍増します。
その結果、ピクセルを使用するすべての操作(loadPixels()、get()、set()など)は、この倍のスペースで行われます。
これは、配列の要素数がwidth * heightではなくpixelWidth * pixelHeightになるため、たとえばpixels[]配列を使用するスケッチで役に立ちます。
Processingで使用するpixelHeight変数の使い方は以下の通りです。
図2:プログラム実行結果