NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(cursor関数の使い方)

cursor関数
 Processingにおけるcursor関数は、カーソルをあらかじめ定義されたシンボルまたはイメージに設定するか、すでに隠している場合は表示させます。
 イメージをカーソルとして設定する場合、推奨サイズは16x16または32x32ピクセルです。
 パラメータxとyの値は、画像の寸法より小さくなければなりません。

 カーソルを設定または非表示にするのは、通常、「現在」モード(フルスクリーンで実行中)では機能しません。

 P2DおよびP3Dレンダラでは、OpenGLレンダラが各プラットフォームのデフォルトのカーソルイメージにアクセスできないため、一般的な一連のカーソルが使用されます。(問題3791)

 Processingで使用するcursor関数の使い方は以下の通りです。
イメージ 4
   
// マウスを画像の左右に動かす
// カーソルが十字から手に変わるのを見る
 
void setup() {

  size(100,100);

}
 
void draw() {

  if(mouseX < 50) {

    cursor(CROSS);

  } else{

    cursor(HAND);

  }
}
イメージ 3
図1:プログラムの内容

イメージ 1
図2:プログラム実行結果

cursor関数の構文
 cursor(kind)
 cursor(img)
 cursor(img, x, y)
 cursor()

cursor関数のパラメータ
 kind : either ARROW, CROSS, HAND, MOVE, TEXT,またはWAIT(int)
 img PImage型の任意の変数(PImage)
 x カーソルの水平方向のアクティブな点(int)
 y カーソルの垂直方向のアクティブな点(int)

cursor関数の戻り値
 void

イメージ 1イメージ 3
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