NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Arduino IDE(if文の使い方)

if文
 Arduino IDEで使用するif文の使い方は以下の通りです。
 試しにこのプログラムをArduino UNOで実行すると、13ピンのLEDが2秒周期でランダムに点滅したり、しなかったりします。
void  setup()  {              //一回だけ実行する
  pinMode(13,  OUTPUT);       //LEDを接続した13番ピンを出力用に設定する
}
void  loop()  {               //{}内を無限ループで実行する
  int  i = random  (100);     //iに0~100の間で発生させた乱数を代入する。
  if  (i  <=  50) {           //もしiが50以下なら{}内を実行する
    digitalWrite(13,  HIGH);  //LEDが接続された13番ピンをHIGH(5V)にする
    delay(1000);              //1000ms(1秒)LEDを点灯した状態で止める
  }
  else {                      //もしiが50を越えたら以下の{}内を実行する
    digitalWrite(13,  LOW);   //LEDが接続された13番ピンをLOW(0V)にする
    delay(1000);              //1秒LEDを消灯した状態で止める
  }
}

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図1:プログラム例
 
if (i <= 50){」~「} else{」~ 「}」条件式が成り立てばその後の{}内を実行し、成り立たなければelse後の{}内を実行するのがif文です。
 
詳細
「i <= 50」は条件式で、iが50以下であれば直後の{}内を実行せよ。
else」は、iが50以下でなかったらelse直後の{}内を実行せよです。

参考
こんな使い方もありです!
if((A==1 && B!=1) || (A!=1 && B==1)){/*処理*/}
 
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