NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Arduino IDE(delay関数の使い方)

delay関数
 delay関数は指定した時間(ms)プログラムを止めます。
 Arduino IDEで使用するdelay関数の使い方は以下の通りです。
 試しにこのプログラムをArduino UNOで実行すると、13ピンのLEDが1秒未満の周期で不規則に点滅します。

 

void setup() {            //一回だけ実行する
  pinMode(13, OUTPUT);    //LEDを接続した13番ピンを出力用に設定する
}

void loop() {             //{}内を無限ループで実行する
  int i = random (1000);  //iに0~999の間で発生させた乱数を代入する。
  digitalWrite(13, HIGH); //LEDが接続された13番ピンをHIGH(5V)にする
  delay(i);               //iミリ秒LEDを点灯した状態で止める
  digitalWrite(13, LOW);  //LEDが接続された13番ピンをLOW(0V)にする
  delay(1000 - i);        //1000-iミリ秒LEDを消灯した状態で止める
}
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図1:プログラム例

  

delay(ms)パラメータ
ms     :一時停止する時間 (変数の型:unsigned long)をミリ秒単位で指定します。
補足   :このパラメータはunsigned long型です。32767より大きい整数を指定す
            るときは、値の後ろにULを付け加えます。 例 delay(60000UL); 
 
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