前回の記事に引き続き仕上げのサーボモーターの調整を行います。

1. 送信機の補正リセット

ステアリング補正値をニュートラルにする

ラジコンの電源とプロポ(フタバ4チャン送信機)の電源を入れた後、プロポの設定画面から「SUBTRIM」を選択し(図1-1)、ステアリング(STR)の補正値を0に変更し実行します。

図1-1：SUBTRIM選択

図1-2：ステアリング(STR)の補正値を0にする

2. サーボアームの調整

サーボモーターにサーボアームを取り付ける

ラジコンと送信機共に電源を入れたまま、サーボアームをなるべく垂直になる様に取り付けねじで固定します。

図2：サーボアームを取り付け

送信機のステアリング(STR)補正

サーボアームが垂直になる位置(図3-1)まで送信機の「SUBTRIM」のステアリング「STR」を調整(図3-2)します。※前回もそうでしたがえらいずれてます(;O;)

図3-1：サーボモーターのセンターを補正後

図3-2：センターが31%ずれてました・・・。

タイヤを付けてズレを修正

フロントタイヤを付けて、タイヤが前を向いているか見ます。若干左に曲がっていました(図4-1)ので、サーボとナックルを繋ぐシャフトを外し長さを調整(図4-2)します。

図4-1：フロントタイヤが若干左にずれてる

図4-2：サーボモーターにつながるシャフト

5. 完成!?

ラジコンを台座の上に載せて動作確認を行いました。

いい感じで動いていますヽ(^。^)ノ

無負荷状態の動作確認で直ったとぬか喜びした後に、実際に走らせてみたらスゴイ異音がします・・・。

どうやらモーターのギアボックス辺りからガラガラなっているようです・・・。

次はモーターのギヤボックス全バラシ！・・・(;O;)

励みになりますのでよければクリック下さい(^o^)/