NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

CR-01改造ポイント(荷台!超重要!)

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 前回の記事CR-01ビフォーアフターの続きです。
 今回の記事ではウニモグ(CR-01)の改造ポイントで最重要事項の「荷台」についてご紹介します。

1. 荷台(超重要!)

 メルセデスベンツウニモグは働く車です。つまりこの車(ラジコン)にとって荷台こそが最も重要な存在だと言えます!?
 と言う事で、ノーマルの荷物も積めないand動かないなんちゃって荷台から、本来の荷物が積めて動く荷台へと華麗に改造しました(^_^)v
 
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図1:荷台!改造後!
 
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図2:改造前のウニモグ(荷台に深さが無い、動かない、アンテナが邪魔)
 
1.1 荷台の作製
 ダンプラを切って接着剤で付けて荷台を作りました。接着剤が乾くのに安全を見て3日位乾かしてます。
 次に木目調の壁紙を買ってきて表面全体に張り付けています。
 仕上げに角部をアルミテープで補強しました。元のラジコン荷台を切ったものを、図3の様にボルトで固定しました。
 
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図3:荷台への取り付け箇所

1.2 サーボモーターと荷台の固定具作製
 サーボモーターは片側しか腕が出ていないので、そのままだと荷台を支えるのが不安定になってしまいます。
 ロボット用のサーボモーターで両軸 タイプが有りましたが高いし、思い立ったら待てないので、いらなくなった普通のサーボモーターを両軸タイプに改造しました。
 方法としてはサーボモーターの裏蓋を空け、蓋に支点用の穴を開けボルトで軸を作り、適当なアルミ板を図4の様に曲げ(パワーで)加工しました。
 おかげで荷台が安定して上下する様になりました。
 
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図4:サーボモーターの改造
 
1.3 荷台用サーボモーターの制御信号線
 プロポに付属している図5のレシーバー(R304SB-E)は、4チャンネルのモーター制御をサポートしており、一つのチャンネルを荷台サーボモーターの制御に割り当てました。
 図6が送信機で、右上の銀色の丸いダイアルを時計回りに回すと荷台が上がり、反時計回りに回すと荷台が下がります。もちろん送信機の設定で、荷台が上がり過ぎる事も下がり過ぎる事も無い様にサーボモーターの可動範囲を設定しています。
 
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図5:プロポレシーバー(R304SB-E)の4cHから荷台サーボへ制御信号出力
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nobita_RX7/20190804/20190804033242.jpg
 
図6:フタバ カー用4チャン アンテナ内臓レシーバーセットで荷台も操作!
 
1.4 運転席側の穴隠し
 荷台カットにより、運転席側に大きな穴を開けてしまいました。(;O;)
穴隠しと運転席のボディーを支えるために、図7の様にカットしたダンプラをボルトで固定しました
 ※見た目汚い・・・けど荷台が下がれば見えないのでOKでしょう!
 
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図7:運転席の裏をダンプラで穴隠し
 
動画1:こんな感じで動きます!

2. まとめ

 このラジコンの改造は荷台の改造で95%完了(満足)しました。
 次回の記事では電装系についての改造ポイントをご紹介したいと思います。
 
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