NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

CR-01改造ポイント(電装系)

 前回の記事CR-01ビフォーアフター(荷台!超重要!) の続きです。
 今回の記事ではウニモグ(CR-01)の改造ポイントで電装系についてご紹介します。
 オシャレなラジコンにする為にピカピカ光らせます。

1.電装系

1.1 LEDシステム
取り付けたのはイーグルLED-01と言うライトです。
 なかなか取り付けは簡単で、レシーバーとフロントサーボ・アンプの間に割り込ませただけでお手軽でした。
 配線の処理はこだわるときりがないのでまとめただけです。綺麗に収めるのであれば配線の長さを切りそろえてコネクタ類を新品に交換すると図1の様にぐちゃぐちゃにならずにスッキリとします。
 
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図1:ボディーの中
 
1.2 ランプの固定
図2を見てお気付きでしょうか、そうヘッドライト以外のランプの固定はセロテープを使用しております。
 意外に頑丈でしっかりと固定されています。(ー_ー)!!
 
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図2:LEDの固定

2. 電源

2.1 バッテリー2本載せ
 このラジコンは、早歩きする程度しかスピードが出ません。
 あえてギヤを落として、モーターもスピードよりトルク重視にした結果です。
さらに電源に3900mAのバッテリーを図3の様に2本並列接続したものを搭載し、バッテリー容量も重量もあえて倍にしております。
 その結果、図4の様なことも出来ます。
 
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図3:バッテリー二本搭載
 
2.2 ベビーカーを引っ張る
 なかなかのけん引力が有ります。子供の体重10kgでベビーカー5kg位?の計15kgを余裕で引っ張っています!
 バッテリーを二本並列にしたおかげで1時間以上バッテリー交換なしで散歩できます。
正直ベビーカーを一時間押すのはしんどいですが、これなら交換用のバッテリーをさらに二本持ち(自分の荷物もバッテリーもベビーカーの下に入れ)、2時間以上散歩しましたが余裕でした。
 子供は初めテンション高かったですが、2時間載っていると疲れたのか(意外にラジコン牽引は快適なのか飽きたのか)寝てしまいました。
 
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図4:ラジコンで子供と散歩
 
2.3 アンプ
 燃費(電費?)の悪い高出力のブラシモーターで遊んでると3900mAのバッテリーが20分位で終わります。
 走り終わった後アンプを触ると火傷する位熱い!
 しかしこのアンプは散歩中も思ったより発熱しませんでした。それもあってか燃費良いですね。
 
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図5:アンプ
 
2.4 ブラシレスモーター
 タミヤ純正のブラシレスモーターでTBLM-01S 16T を使いました。
前使っていたブラシモーターは散歩中に触ると激熱(モーターと配線を繋ぐ半田が溶けるほど)でしたが、このモーターに変えてからはトルクも上がった上に触っても我慢出来る程度しか熱が出ませんでした。
 買ってよかった。
TBLM-01S 16Tの取説によるとCR-01には取付出来ませんと書かれております。やってみたところモーターの全長が長い為、サスアームに干渉してしまい取付できませんでした。が、がんばって取り付けました。方法としては駆動ユニットごと逆付するといい感じに収まります。
 
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図6:ブラシレスモーターTBLM-01S 16T
 
2.5 モーター冷却フィン
 今まで使用していたブラシモーターの発熱にはホトホト困っておりましたので今回ブラシレスモーターには冷却用のヒートシンク(図7)を取り付けました。
 そもそも発熱が激減したので効果のほどは不明ですが・・・。

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3. まとめ

 なかなか私の理想とする働く車に近づいて来ました。
 次回の記事では足回りについて改造ポイントを説明したいと思います。
 
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