NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(FloatListの使い方)

FloatList
 ProcessingにおけるFloatListは、浮動小数点リストのヘルパークラス。
 リストは、ArrayListsの機能の一部を持つように設計されていますが、配列の操作のシンプルさと効率を維持します。

 sort関数やshuffle関数は常にリスト自体に作用します。
 ソートされたコピーを取得するには、list.copy().sort()を使用します。

 Processingで使用するFloatListの使い方は以下の通りです。
イメージ 4
   
FloatList inventory;
 
void setup() {

  size(200,200);

  inventory = new FloatList();
  inventory.append(108.6);
  inventory.append(5.8);
  inventory.append(8.2);
  println(inventory);
  noLoop();
  fill(0);
  textAlign(CENTER);
}
 
void draw() {

  floatnums = inventory.get(2);

  text(nums,width/2, height/2);

}
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図1:プログラムの内容

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図2:プログラム実行結果

FloatListの構文
 FloatList()
 FloatList(pairs)

表1:メソッド一覧
項目内容
size()リストの長さを取得する
clear()リストからすべてのエントリを削除します
get()特定のインデックスでエントリを取得する
set()特定のインデックスにエントリを設定する
remove()指定されたインデックスから要素を削除します
append()リストに新しい項目を追加する
hasValue()数値がリストの一部であるかどうかを調べる
add()値に加算する
sub()値から減算する
mult()値を乗算する
div()値を分割する
min()最小値を返します
max()最大値を返します
sort()配列をソートします
sortReverse()ソートを逆順に並べ替え、値を高い順に並べ替えます
reverse()リスト要素の順序を逆順にします
shuffle()リスト要素の順序をランダム化する
array()すべての値のコピーを含む新しい配列を作成します
※図1プログラム中ではappendメソッドで項目を追加し、getメソッドで値を取得

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