NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(StringDictの使い方)

StringDict
 ProcessingにおけるStringDictは、文字列値の参照として文字列を使用する単純なクラスです。
 文字列「キー」は文字列値に関連付けられます。

 Processingで使用するStringDictの使い方は以下の通りです。
 図1プログラム中では、表1に示す「set」「get」メソッドを使用しています。
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StringDict inventory;
 
void setup() {
  size(200, 200);
  inventory = new StringDict();
  inventory.set("coffee","black");
  inventory.set("flour","white");
  inventory.set("tea","green");
  println(inventory);
  noLoop();
  fill(0);
  textAlign(CENTER);
}
 
void draw() {
  String s = inventory.get("tea");
  text(s, width/2, height/2);
}
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図1:プログラムの内容

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図2:プログラム実行結果

表1:メソッド一覧
項目内容
size()キーと値のペアの数を返します。
clear()すべてのエントリを削除します。
keyArray()内部キー配列のコピーを返します。
values()値の格納に使用されている内部配列を返します。
valueArray()新しい配列を作成し、各値をコピーします
get()指定されたキーの値を返します。
set()新しいキーと値のペアを作成するか、または1つの値を変更する
hasKey()キーがデータ構造体の一部であるかどうかをチェックする
remove()キーと値のペアを削除します。
sortKeys()キーをアルファベット順にソートする
sortKeysReverse()キーを逆順にアルファベット順にソートする
sortValues()値を昇順にソートします。
sortValuesReverse()降順で値をソートします。

関数の構文
 StringDict()
 StringDict(pairs)
 StringDict(row)

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