NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(FloatDictの使い方)

FloatDict
 ProcessingにおけるFloatDictは、float値の参照としてStringを使用する単純なクラスです。
 文字列「キー」は浮動小数点値に関連付けられます。

 Processingで使用するFloatDictの使い方は以下の通りです。
イメージ 4
   
FloatDict inventory;
 
void setup() {

  size(200,200);

  inventory = new FloatDict();
  inventory.set("coffee",108.6);
  inventory.set("flour",5.8);
  inventory.set("tea",8.2);
  println(inventory);
  noLoop();
  fill(0);
  textAlign(CENTER);
}
 
void draw() {

  floatweight = inventory.get("coffee");

  text(weight,width/2, height/2);

}
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図1:プログラムの内容

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図2:プログラム実行結果

FloatDictの構文
 FloatDict()
 FloatDict(pairs)

表1:メソッド一覧
項目内容
size()キーと値のペアの数を返します
clear()すべてのエントリを削除します
keyArray()内部キー配列のコピーを返します
values()値の格納に使用されている内部配列を返します
valueArray()新しい配列を作成し各値をコピーします
get()指定されたキーの値を返します。
set()新しいキーと値のペアを作成するか、または1つの値を変更する
hasKey()キーがデータ構造体の一部であるかどうかをチェックする
add()値に加算する
sub()値から減算する
mult()値を乗算する
div()値を分割する
remove()キーと値のペアを削除します
sortKeys()キーをアルファベット順にソートする
sortKeysReverse()キーを逆順にアルファベット順にソートする
sortValues()値を昇順にソートします
sortValuesReverse()値を降順にソートします
※図1プログラム中ではset()で値を登録、get()で値を呼び出しに使用

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