NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(StringListの使い方)

StringList
 ProcessingにおけるStringListは、文字列リストのヘルパークラスです。
 リストは、ArrayListsの機能の一部を持つように設計されていますが、配列の操作のシンプルさと効率を維持します。

 sort関数やshuffle関数は常にリスト自体に作用します。
 ソートされたコピーを取得するには、list.copy().sort()を使用します。

 Processingで使用するStringListの使い方は以下の通りです。
 図1プログラム中では、表1に示す「append」「get」メソッドを使用しています
イメージ 4
   
StringList inventory;
 
void setup() {
  size(200, 200);
  inventory = new StringList();
  inventory.append("coffee");
  inventory.append("flour");
  inventory.append("tea");
  println(inventory);
  noLoop();
  fill(0);
  textAlign(CENTER);
}
 
void draw() {
  String item = inventory.get(2);
  text(item, width/2, height/2);
}
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図1:プログラムの内容

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図2:プログラム実行結果

表1:メソッド一覧
項目内容
size()リストの長さを取得する
clear()リストからすべてのエントリを削除します。
get()特定のインデックスでエントリを取得する
set()特定のインデックスにエントリを設定する
remove()指定されたインデックスから要素を削除します。
append()リストに新しい項目を追加する
hasValue()値がリストの一部であるかどうかをチェックします。
sort()配列を所定の場所に並べ替えます。
sortReverse()ソートを逆順に並べ替え、値を高い順に並べ替えます
reverse()リスト要素の順序を逆順にします。
shuffle()リスト要素の順序をランダム化する
lower()リスト全体を小文字にする
upper()リスト全体を大文字にする
array()すべての値のコピーを含む新しい配列を作成します。

関数の構文
 StringList()
 StringList(items)

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