NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(doubleの使い方)

double
 Processingにおけるdoubleは、floatに格納できるデータ型よりも大きい浮動小数点数のデータ型です。
 floatは、3.40282347E + 38ほど大きく、-3.40282347E + 38と小さくてもよい32ビットの値です。
 doubleはfloatと同様に使うことができますが、64ビットの数値なので大きな値を持つことができます。
 処理関数はこのデータ型を使用しないため、言語で作業する間は、通常、関数に渡す前に(float)構文を使用してfloatに変換する必要があります。

 Processingで使用するdoubleの使い方は以下の通りです。
イメージ 4
   
double a;             // double型の変数'a'を宣言する
a = 1.5387D;          // 'a'に値1.5387を代入する
double b = -2.984D;   // 変数'b'を宣言し、値-2.984を代入します。
double c = a + b;     // 変数'c'を宣言し、'a''b'の和を代入します。
float f = (float)c;   // 'c'の値をdoubleからfloatに変換します。
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図1:プログラムの内容

doubleの構文
 double var
 double var = value

doubleのパラメータ
 var floatを参照する変数名
 value 任意の浮動小数点値を指定する

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