NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(longの使い方)

long
 Processingにおけるlongは、大きな整数のデータ型の事。
 整数は最大2,147,483,647、最小値は-2,147,483,648(32ビットとして保存)ですが、長整数の最小値は-9,223,372,036,854,775,808、最大値は9,223,372,036,854,775,807(64ビットとして保存)です。
 このデータ型は、int内に格納できる数値より大きな数値を必要とする場合に使用します。
 この大きさより大きいリテラル値を割り当てる場合は、上記の例に示すように、修飾子 "L"を数値に追加する必要があります。
 処理関数はこのデータ型を使用しないため、言語で作業する間は、関数に渡す前に(int)構文を使用してintに変換する必要があります。

 Processingで使用するlongの使い方は以下の通りです。
イメージ 4
   
long a;           // long型の変数'a'を宣言し、大きな値を代入する
//a = 2147483648; // エラー:int型のリテラルが範囲外です
a = 2147483648L;  // 代わりに、数値に "L"を追加してlongとしてマークします
 
long b = -256;    // 変数'b'を宣言し、その値に-256を代入します。
long c = a + b;   // 変数'c'を宣言し、'a'と'b'の和を代入します。
int i = (int)c;   // 'c'の値をlongからintに変換します。
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図1:プログラムの内容

longの構文
 long var
 long var = value

longのパラメータ
 var 値を参照する変数名
 value 任意の整数値を指定する

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