popStyle関数
ProcessingにおけるpopStyle関数は、以前の設定を復元します。これらの機能は常に一緒に使用され、スタイル設定を変更して後で元に戻すことができます。
またpushStyle関数は現在のスタイル設定を保存します。
pushStyle関数で新しいスタイルを開始すると、現在のスタイル情報に基づいて構築されます。
pushStyle関数で新しいスタイルを開始すると、現在のスタイル情報に基づいて構築されます。
pushStyle関数およびpopStyle関数は、より多くの制御を提供するために埋め込むことができます。(図1参照)
Processingで使用するpopStyle関数の使い方は以下の通りです。
ellipse(0, 50, 33, 33); // 左円
pushStyle(); // 新しいスタイルを開始する
strokeWeight(10);
fill(204, 153, 0);
ellipse(33, 50, 33, 33); // 左中円
pushStyle(); // 別の新しいスタイルを開始する
stroke(0, 102, 153);
ellipse(66, 50, 33, 33); // 右中中円
popStyle(); // 前のスタイルを復元する
popStyle(); // 元のスタイルに戻す
ellipse(100, 50, 33, 33); // 右円
図2:プログラム実行結果
〇popStyle関数の構文
popStyle()
〇popStyle関数のパラメータ
特に無し
〇popStyle関数の戻り値
void