色々なバイクに23年以上乗ってますが、初めて「スターターリレー」なるものが壊れました( ;∀;)
と言う事で自分でスターターリレーを交換しました(^^)/
1.確認①
バッテリー満充電・エンジンキーON・キルスイッチがリリースされている状態でセルを回すとスターターリレーが「カチッ」と音は鳴るのですがセルモーターが回らず暫くすると下図の様にエンジンエラーランプが点灯します。取り敢えずその状態でバイクを押し掛けするとエンジンは掛かるので点火系の故障ではなさそうです。
2.シート&左サイドカバーを外す
スターターリレーにアクセスするには「シート」と「左サイドカバー」を以下の手順で外します。
3.確認②
セルモーターが壊れている可能性も有るので、以下手順で「スターターリレー」をバイパスしてエンジンが掛かるか確認した所、普通にエンジンが掛かりましたので「スターターリレー」の故障で確定ですね。
4.スターターリレー購入
近所のヤマハさんに行き「スターターリレーアッセンブリ(RC19-076A), 品番:3D7-81940-00」を見積もった所、「ボルト,フランジ, 品番:9502206008」も新品にした方が良いと言う事でお願いしました。因みにヤマハさんで部品を注文し、入荷後取りに行けば送料無料でした。
5.スターターリレーを外す
スターターリレー交換にはバッテリー端子を直接工具で触るので以下の通り注意して行います。
6.スターターリレーを付ける
新品のスターターリレーをコネクターに接続し、バイク側に有るプラスティックのブラケットに差し込み端子をボルトで固定します。
7.エンジン始動!
カバーを戻す前にセルスターターボタンでエンジンが掛かるか確認します。
セルONでエンジン掛かりました!(^^)!
後は「2.シート&左サイドカバーを外す」の逆手順で元に戻して完成!
8.まとめ
WR250Xのセルスターター交換は簡単ですね!(*'▽')流石オフ車モタード!
セルモーターが壊れてなくてよかった…(;'∀')セーフ