NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(sortの使い方)

sort
 Processingにおけるsortは、数字の配列を最小から最大までソートするか、アルファベット順に単語の配列を配置します。
 元の配列は変更されません。
 並べ替えられた配列が返されます。
 countパラメータは、ソートする要素の数を示します。たとえば、配列に12の要素があり、countが5に設定されている場合、配列の最初の5つの要素だけがソートされます。

 Processingで使用するsortの使い方は以下の通りです。
イメージ 4
   
float a = { 3.4, 3.6, 2, 0, 7.1 };
a = sort(a);
println(a);
// ソートされた配列の内容を出力します。
// [0] 0.0
// [1] 2.0
// [2] 3.4
// [3] 3.6
// [4] 7.1
 

String s = { "deer","elephant", "bear", "aardvark","cat" };

s = sort(s);
println(s);
// ソートされた配列の内容を出力します。
// [0] "aardvark"
// [1] "bear"
// [2] "cat"
// [3] "deer"
// [4] "elephant"
 

String s2 = { "deer","elephant", "bear", "aardvark","cat" };

s = sort(s2,3);

println(s2);
// 最初の3要素をソートして、配列の内容を出力します。
// [0] "bear"
// [1] "deer"
// [2] "elephant"
// [3] "aardvark"
// [4] "cat"
イメージ 3
図1:プログラムの内容

sortの構文
 sort(list)
 sort(list, count)

sortのパラメータ
 list :並べ替える配列(String、float、int、char、またはbyte)
 count :ソートする要素の数.0から開始する(int)

sortの戻り値
 byte、char、int、float、またはString[]を返します。

イメージ 1イメージ 3
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