NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(staticキーワードの使い方)

staticキーワード
 Processingにおけるstaticキーワードは、変数を「クラス変数」として定義し、メソッドを「クラスメソッド」として定義するために使用します。
 変数がstaticキーワードで宣言されると、そのクラスのすべてのインスタンスは同じ変数を共有します。
 クラスがstaticキーワードで定義されている場合、クラスのインスタンスを作成せずにメソッドを使用できます。
 図1の例は、これらの用途のそれぞれを実証しています。

 このキーワードは、Javaプログラミングの重要な部分であり、通常はProcessingでは使用されません。
 詳細については、Java言語のリファレンスまたはチュートリアルを参照してください。

 Processingで使用するstaticキーワードの使い方は以下の通りです。
イメージ 4
   
void setup() {

  println(MiniClass.add(3, 4)); // Prints "7" to the console

}
 
static class MiniClass {

  staticint add(int x, int y) {

    return(x + y);

  } 
}
イメージ 3
図1:プログラムの内容

※プログラムを実行すると「7」をコンソール上に出力します

staticキーワードの構文
  例:static class MiniClass {}

staticキーワードのパラメータ
 特に無し

staticキーワードの戻り値
 特に無し

イメージ 1イメージ 3
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