returnキーワード
Processingにおけるreturnキーワードは、関数から返される値を示すために使用されます。
返される値は、関数宣言で定義されたものと同じデータ型でなければなりません。
voidで宣言された関数は値を返すことができないので、戻り値は含めないでください。
returnキーワードは、関数から抜け出すためにも使用されるため、プログラムは残りのステートメントを許可しません。 (図1例参照)
Processingで使用するreturnキーワードの使い方は以下の通りです。
int timestwo(intdVals) {
for(int i = 0; i < dVals.length; i++) {
dVals[i] = dVals[i] * 2;
}
returndVals; // 3つのintの配列を返します:20,40,60
}
void draw() {
background(204);
line(0,0, width, height);
if(mousePressed) {
return; // 下の行ステートメントをスキップしてdraw()を中断する
}
line(0,height, width,0); // マウスが押されていない場合にのみ実行される
}