NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(returnキーワードの使い方)

returnキーワード
 Processingにおけるreturnキーワードは、関数から返される値を示すために使用されます。
 返される値は、関数宣言で定義されたものと同じデータ型でなければなりません。
 voidで宣言された関数は値を返すことができないので、戻り値は含めないでください。
 returnキーワードは、関数から抜け出すためにも使用されるため、プログラムは残りのステートメントを許可しません。 (図1例参照)

 Processingで使用するreturnキーワードの使い方は以下の通りです。
イメージ 4
   

int timestwo(intdVals) {

  for(int i = 0; i < dVals.length; i++) {

    dVals[i] = dVals[i] * 2; 
  } 

  returndVals;  // 3つのintの配列を返します:20,40,60

}
void draw() {
  background(204);

  line(0,0, width, height);

  if(mousePressed) {

    return// 下の行ステートメントをスキップしてdraw()を中断する

  }

  line(0,height, width,0);  // マウスが押されていない場合にのみ実行される

}
イメージ 3
図1:プログラムの内容

イメージ 1
図2:プログラム実行結果

returnキーワードの構文
 type function {
  statements
  return value
}

returnキーワードのパラメータ
 type boolean, byte, char, int, float, String, boolean, byte, char, int, float, String
 function 定義されている関数を機能させる
 statements 任意の有効なステートメント
 value "type"パラメータと同じデータ型でなければなりません

イメージ 1イメージ 3
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