redraw関数
Processingにおけるredraw関数は、draw関数内のコードを1回実行します。
この関数は、mousePressed関数またはkeyPressed関数によって登録されたイベントが発生した場合など、必要に応じてプログラムが表示ウィンドウを更新できるようにします。
プログラムの構造化では、mousePressed関数などのイベント内でredraw関数を呼び出すだけです。
これは、redraw関数が即座にdraw関数を実行しないためです。
※更新が必要であることを示すフラグのみが設定されます。
drawraw関数の内部で呼び出されたときに、redraw関数が正しく動作しません。
アニメーションを有効/無効にするには、loop関数およびnoLoop関数を使用します。
Processingで使用するredraw関数の使い方は以下の通りです。
図2:プログラム実行結果
〇redraw関数の構文
redraw()
〇redraw関数のパラメータ
特に無し
〇redraw関数の戻り値
void