Arduino IDE(Serial.write関数の使い方)

■Serial.write関数
　Serial.write関数は、シリアルポートにバイナリデータを出力します。
1バイトずつ、あるいは複数バイトの送信が可能です。
※(数値を表す)文字として送信したい場合は、print()を使用します。

■使用例
　 Arduino IDEで使用するSerial.write関数の使い方は以下の通りです。
試しにこのプログラムをArduino UNOで実行すると、最初にSerial.write関数に指定した値(45～65)値に対応するASCII/character table(Decimal)記号、次に文字列「hello」、最後に文字列「hello」の配列の長さ「5」がシリアルモニター上に一秒間隔で表示されます。

void setup() {
  Serial.begin(9600);
}

void loop() {
  for (int i = 45 ; i < 65; i++) {
    Serial.write(i); // 1バイトのデータ(45)を送信
  }
  Serial.println();
  int n = Serial.write("hello");
  Serial.println();
  Serial.println(n);
  delay(1000);
}