NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

ソーラーランタンの修理!(G-SL10)

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ソーラーライト  ミニランタン(G-SL10)
 
 一年程前に1つ購入したランタン(G-SL10)が完全に光らなくなった状態で放置していたのと、先日 でさらに5つ追加して設置した内の1つが、購入から2週間程で光らなくなりました(保証書は既に行方不明)
 6個中2個も光らなくなった為、重い腰を上げて修理してみました

1. 最近買ったランタン修理

 最初の数日は元気に光っていたのと、購入2週間とまだ新しい事から、多分充電池が壊れていると思われます。
 
1.1 蓋を開ける
 図1の頭の部分を固定しているプラスねじ4本を外した状態が図2です。
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図1:ミニランタン(G-SL10)

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図2:開けた状態
 
1.2 基板チェック
 故障の目星は付いていますが、気になったので基盤チェックします!
 基盤表が図3で、基盤裏が図4です。
 日中はソーラーパネルからの電力を単三Ni-MH電池に充電して、夜にはLEDを揺らめく様に点灯し、これを自動で切り替える。
 お値段以上に凝った造りとなっており、どんな電子回路に成っている興味津々でしたが、基盤に有ったのはインダクター(図3)一つと、防水処理されたIC?(図4)だけでした・・・シンプル!
 
 結果:防水処理部分(IC?)に以下①~④の機能が集積されている?
Ni-MH電池に合わせたソーラー充電コントロール
ソーラーパネルの起電力に応じた昼夜動作切替え
③LEDのキャンドルICの様なPWM制御?機能
④1.2VでLEDを光らせる電圧迄チョッパー回路で昇圧(外部インダクター使用)

 割と盛り沢山の機能が集積されていると見られます。
 因みに基盤表に書いてある「YW110901」がICの型番かと思って検索して見ましたが何も見つからなかったです
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図3:基板表
 
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図4:基盤裏
 
1.3 電池チェック
 Ni-MH電池の起電力は1.1~1.3V位有るはずですが、電圧を測定した結果、図5の通り「0.992V」とかなり弱ってました。
 試しに同じ単三Ni-MH電池の「eneloop」(図6)に交換した所難なく点灯(図7)しました!
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図5:内蔵Ni-MH電池の電圧「0.992V」と弱ってます
 
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図6:上(内蔵電池1.2V,300mA)、下(eneloop1.2V,1900mA)
 
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図7:eneloopに交換したらLED点灯!

2. 一年前に買ったランタン修理

 ここちらのランタンは、LEDが点かなくなってから一年近く放置していました

2.1 蓋を開ける
 予想以上に錆びてます
 基盤が生きてれば良いのですが、
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図8:蓋オープン
 
2.2 電池の電圧チェック
 電池を外して電圧を測ってみました。
 錆びで覆われた見た目とは裏腹に高い電圧を維持していました!
 因みに1のランタンにこの電池を入れたら光りましたのでまだ使えそうです。
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図9:電池は無事のようです
 
2.2 スイッチの抵抗
 スイッチもかなり真っ赤に錆びてましたので、試しにスイッチの抵抗を測定してみました。
 測定の結果は図10の通り「112.5kΩ」
 因みに新しい1のランタンのスイッチの抵抗を測定すると図11の通り「3.2Ω」でしたので、明らかにこのスイッチは通電不良を起こしています
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図10:錆びたスイッチの抵抗は「112.5kΩ」!
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図11:新しいスイッチの抵抗は「3.2Ω」
 
2.3 スイッチをバイパス
 スイッチは基本ONしっぱなしなので実質使っていません!
 と言う事でスイッチをバイパスして直結します!
 図12の様にスイッチに繋がる2本の配線を切断→被覆を剥き→図13の様にはんだ付け。
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図12:切る
 
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図13:繋ぐ
 
2.4 確認
 スイッチをバイパスして直結したら無事?LEDが点灯しました
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図14:LED点灯

2.5 防水処理
 電子回路部が水没した様に真っ赤に錆びていましたので、気休めですが水が浸入しそうな図15の穴をホットボンドで埋めておきます。
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図15:穴を塞ぐ

3. 完成!

 無事2つのランタンが復活しました!
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図16:ランタン復活!

3. まとめ

  若干夜の庭が明るくなりました
 
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