1. 回路図
以前の記事で描いた回路図です。
これを元にスーパーファミコンのコントローラーに収まるように基盤を切ったり削ったりしていきます。
図1:コントローラー子機用図面 E6案(表)
図2:コントローラー子機用図面 E6案(裏)
2. ユニバーサル基板の加工
2.1 合わせてみる
取り敢えず合わせてみてみました。
割とユニバーサル基板+単四電池BOXの厚みが有りこのままでは閉まりそうにありません
図3:イメージを掴むため置いてみました
2.2 電池BOXの加工
電池BOXだけを入れてコントローラーに蓋をしてみましたがそれでも閉まりません
少し削れば閉まりそうでしたので単四電池ボックスの片側を切ってもう一度コントローラーに入れた所閉まりました!セーフ
図4:単四電池ボックス(加工前)
図5:単四電池ボックス(加工後)・・・切っただけ
2.3 ユニバーサル基板の加工
図1の回路図を見ながらユニバーサル基板を加工しました。
ユニバーサル基板はカッター等で切る位置に切れ目を入れてからニッパーなどで折るように切って行くと簡単に加工出来ます。
いきなりニッパーで切ろうとすると・・・一気に割れます!
図6:ユニバーサル基板加工後
3. まとめ
スーパーファミコンのコントローラーには電池ボックスはありませんので、今回新設した電池は内蔵式です。
電池が切れたらわざわざコントローラーを分解しての交換が必要ですが、スイッチを付けたのでそこまで頻度は無さそうなので良しとします
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