NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

無線マイコンの使い方(TWE-LITE) チャンネル編

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超簡単!無線マイコンモジュールTWE-LITE DIP

 無線マイコンTWE-LITEが混線しない様にグルーピングする為、前回の記事では「アプリケーションID」を変更する方法でやってみました。
 前回に引き続き「チャンネルを変更」する方法でTWE-LITEをグルーピングしてみたいと思います!

1. チャンネル変更

 チャンネル(使用する周波数帯別に11~26chの計16ch)を変更する事が可能で同時に使用出来るチャンネル数は3chです。
 使用出来るch数は少ないですが、グループ間で使う電波の波長を分ける事によって、波の干渉による通信エラーが起き難いと言うメリットが有ります!
 
インタラクティブモードの画面でチャンネルを変更するには、図1の様にキーボードから「a」を押します。次に使用するチャンネル番号11~26の中でグループ間で異なる数字 今回は「26」と図2の様に入力し、「Enter」を押すと図3の画面になります。
 暫くすると図4の様に「c:」の末尾が(18)から(26)*に変わり、最後に図5の様に「Shiift」+「S」をキーボードから入力し、設定変更を保存します。
 この操作をグルーピングする全てのTWE-LITEに対して行い、同じチャンネルに変更して完了です!
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図1:チャンネルを設定する為、キーボードから「c」を押す

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図2:11~26の数字の中でグループ間で異なる数字 今回は「26」と入力

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図3:「Enter」を押す
 
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図4:暫くすると「c:」の末尾が(18)から(26)*に変わります。
 
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図5:最後に「Shiift」+「S」をキーボードから入力し、設定変更を保存します
 

2. まとめ

  インタラクティブモードで真っ黒い画面が出てくると一瞬「ドキッ!」っとしますが、慣れてしまえば操作はとても簡単で便利です
 
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