今日は青丸の花蓮で借りたレンタカーに乗って、赤ピンの東河郷までおよそ150kmの距離をドライブメインで次の民宿まで移動しました。
私的にはレンタカーでの移動が一番自由なので落ち着きます。自由と同時に責任も付いてきますが、ひたすら海岸沿い直線150kmを走るだけなのでそれ程心配する事も無く行けました。
1. レンタカー
花蓮駅東側にAVISと言うレンタカー会社がありましたので前日から予約しておき、2日間の予定で車をレンタルしました。
アメ車に乗るのは初めてで、乗る前のアメ車のイメージはシンプルなSOHCエンジンで馬力の無さを排気量でカバーすると言うものでした。
実際に乗ってみると6,500rpmのレッドゾーンまでトルクの変な谷も無く綺麗に吹き上がり排気量の割に力強いいい音で気持ちよく運転出来ました。
コミコミNT$4,850で二日間レンタル。
レンタカー会社AVIS
1,6LフォードFocus
左ハンドルのAT車オプションのカーナビは必須です^_^;
見ての通り台湾は右側通行なので、車のハンドル・ウインカー(ワイパー)・シートベルトが逆です。1時間も走れば慣れてきますが、シートベルトだけはどういう訳か左シートに座っているのに何も無い右肩の上から左手で引っ張ろうとするのが止められません
レンタカーは借りた時点の油量で返してくれとの事、乗ってみると既に燃料が切れそうなので最初にガススタを探す事に。
どれがレギュラーかハイオクか分かりませんが、言われた通りに95を給油
やっとの思いでドライブ開始!
2. 牛山公園
11号線を南下していきます。途中小腹がすいたのと休憩がてらに海岸沿いの公園に立ち寄りました。
太平洋側の海岸
こちらのお店でバナナを購入、こちらのご主人は日本語が話せ台湾に来て初めて妻以外の人と日本語で会話できて嬉しかったです(^O^)
バナナを持って公園に駐車
ナチュラルなバナナ(普通のバナナより太くて短かめ、味は濃く美味しかったです)
休憩
写真左上に謎のモニュメント発見!
3. 磯崎海岸
途中海岸にも立ち寄りました。海水浴シーズンでは無いので見るだけです。
案内図
案内所
砂浜では無い
眺めは最高です!
4. 八仙洞遺跡
ケーブと書かれていたので天然の洞窟かと期待し立ち寄ってみたのですが、どちらかと言うと山に登って高いところから海を眺める方がメインでした。
案内図
案内所(台湾の観光施設は大概入場料は無料です、旅行者に優しい!)
公園内の散歩コース
奥行き数メートルの洞窟です。
別の洞窟への階段(と気軽に考えて登りましたが普通に登山道です)
洞窟その1(カラフルな原色使いに一瞬ゲームセンターかと思いきや仏像でした。写真左に僧侶?が気持ち良さそうに爆睡して居るのが写ってしまいました。
海の眺めは最高!
確かに洞窟です
海の眺めは最高!
案内図が自然と一体化
妻は途中ギブアップし(正解)、私は息子を抱っこして意地で頂上?まで登って来ました。下には大勢いた観光客がここには一人も居ません。写真に写っている無人の施設が(謎の音楽と共に)有るだけなので過大な期待をしてここまで登って来ると疲労と共にがっかり感が半端では無いです。
山を降りてメインの洞窟に移動
奥行きは有りませんが縦に凄く高いです!
ツリーハウスをイメージした様なメルヘンチックな建物
仏像がいっぱい
5. 東部海岸ビジターセンター
台湾各地にあるビジターセンターはホテルの紹介から予約まで出来て便利です。本日の宿を見つける為に立ち寄りました。
ビジターセンター案内図
ビジターセンター案内所
鯉の餌自動販売機
NT$10で買ってみました(買って数秒で息子に強奪されました)
鯉のエサやりが楽しかったのか今日イチ息子が喜んでいました。
如何にも子供が喜びそうなこちらの広場には目もくれずに、ひたすら鯉のエサやり(合計エサ3本)に30分以上興じる息子でした。
6. 河南邊民宿
ビジターセンターで紹介頂いた民宿「河南邊」さんに移動しました。
洋風でオシャレな民宿です
オーシャンビューのお庭が素敵です。勿論右上の高台が気に入った2歳の息子は10往復以上昇り降りを繰り返し(私も補佐で)もうヘトヘトです。
高台からの眺め
民宿のバルコニーからの眺め
鳥が奇跡のタイミングでフレームイン!
7. まとめ
毎日ギブアップ寸前まで体を追い込んでいますが、今日の八仙洞の山登りに使った体力(今回の旅行一位)と、精神的ながっかり感(今回の旅行一位)で八仙洞が二冠を達成しました!
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