concat
Processingにおけるconcatは、2つの配列を連結します。
たとえば、配列{1,2,3}と配列{4,5,6}を連結すると、{1,2,3,4,5,6}が得られます。
両方のパラメータは、同じデータ型の配列でなければなりません。
オブジェクトの配列を使用する場合は、関数から返されたデータをオブジェクト配列のデータ型にキャストする必要があります。
たとえば、「SomeClass items = (SomeClass) concat(array1, array2)」です。
Processingで使用するconcatの使い方は以下の通りです。
〇concatの構文
concat(a, b)
〇concatのパラメータ
a:連結する最初の配列(Object 、float 、int 、char 、byte 、またはboolean )
b:連結する2番目の配列(Object、String 、float 、int 、char 、byte 、またはboolean )
〇concatの戻り値
boolean 、byte 、char 、int 、float 、String 、またはObjectを返します。