NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(concatの使い方)

concat
 Processingにおけるconcatは、2つの配列を連結します。
 たとえば、配列{1,2,3}と配列{4,5,6}を連結すると、{1,2,3,4,5,6}が得られます。
 両方のパラメータは、同じデータ型の配列でなければなりません。

 オブジェクトの配列を使用する場合は、関数から返されたデータをオブジェクト配列のデータ型にキャストする必要があります。
 たとえば、「SomeClass items = (SomeClass) concat(array1, array2)」です。

 Processingで使用するconcatの使い方は以下の通りです。
イメージ 4
   
String[] sa1 = { "OH", "NY", "CA"};
String[] sa2 = { "KY", "IN", "MA"};
String[] sa3 = concat(sa1, sa2);
println(sa3);
// 更新された配列の内容をコンソールに出力する
// [0] "OH"
// [1] "NY"
// [2] "CA"
// [3] "KY"
// [4] "IN"
// [5] "MA"
イメージ 3
図1:プログラムの内容

concatの構文
 concat(a, b)

concatのパラメータ
 a:連結する最初の配列(Object 、float 、int 、char 、byte 、またはboolean )

 b:連結する2番目の配列(Object、String 、float 、int 、char 、byte 、またはboolean )

concatの戻り値
 boolean 、byte 、char 、int 、float 、String 、またはObjectを返します。

イメージ 1イメージ 3
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