NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(IntDictの使い方)

IntDict
 ProcessingにおけるIntDictは、Stringをint値のルックアップとして使用する単純なクラスです。
 文字列「キー」は整数値に関連付けられます。

 Processingで使用するIntDictの使い方は以下の通りです。
イメージ 4
   
IntDict inventory;
 
void setup() {

  size(200,200);

  inventory = new IntDict();
  inventory.set("cd", 84);
  inventory.set("tapes", 15);
  inventory.set("records", 102);
  println(inventory);
  noLoop();
  fill(0);
  textAlign(CENTER);
}
 
void draw() {

  intnumRecords = inventory.get("records");

  text(numRecords,width/2, height/2);

}
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図1:プログラムの内容
※図1プログラム中では、表1に示す「set」「get」メソッドを使用しています

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図2:プログラム実行結果

表1:メソッド一覧
項目内容
size()キーと値のペアの数を返します。
clear()すべてのエントリを削除します。
keyArray()内部キー配列のコピーを返します。
values()値の格納に使用されている内部配列を返します。
valueArray()新しい配列を作成し、各値をコピーします。
get()指定されたキーの値を返します。
set()新しいキーと値のペアを作成するか、または1つの値を変更します。
hasKey()キーがデータ構造体の一部であるかどうかをチェックします。
increment()特定のキー値の値を1増やします。
add()値に加算します。
sub()値から減算します。
mult()値を乗算します。
div()値を分割します。
remove()キーと値のペアを削除します。
sortKeys()キーをアルファベット順にソートします。
sortKeysReverse()キーを逆順にアルファベット順にソートします。
sortValues()値を昇順にソートします。
sortValuesReverse()降順で値をソートします。

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