と言う事で早速装置の全体図を考えてみました
1. 作りたいもの
「自動水やり機」で作りたいものは図1の通りです
使う部品は表1の通りスタンドアローンとする為の電源系で費用が3割増し、1.6マンエンです
動作としては、植物の根元の土を土壌湿度センサーで測定し、乾いていたらリアルタイムクロックモジュールから現在の時刻を取得します。
現在の時刻が朝の5~6時、もしくは夕方の5~6時であった場合に限りプランター7台に十分な水を散水すると言う流れです!
他にも雨滴センサー(雨が降っている最中に水を上げてもしょうがないので)や、気温、湿度、日射量、気圧とか色々総合してプランター個別に最適な水やりを・・・。と、考えが一瞬よぎりましたがシンプルが一番ですね
図1:自動散水機の構想図
番号・品名 | 品番 | 単価 |
①散水用ワンタッチパイプ | G301 | ¥945 |
②コネクター | G079 | ¥416×2 |
③ホース | 10mカットホース | ¥954×2 |
④ジョイントニップル | G041 | ¥293 |
⑤G1/2オスネジコネクタ | GWA64 | ¥528×2 |
⑥水電磁弁 | SEN-SZ 21NA | ¥1,128 |
⑦ホースジョイントニップル | G040 | ¥319 |
⑧結束バンド | 耐候性タイプ(100本) | ¥427 |
⑨散水ノズル | (100個) | ¥875 |
⑩土壌湿度センサー | SEN0114 | ¥898 |
⑪リアルタイムクロック | DS1307 | ¥200 |
⑫電界効果トランジスタ | 2SK4017(Q)(10個) | ¥1,640 |
⑬Arduino pro mini | ATMEGA328P 5V 16MHz | ¥265 |
⑭シールドバッテリー | WP5-12 WP5-12 | ¥1,700 |
⑮チャージコントローラー | CM04-2.1 | ¥2,160 |
⑯太陽電池モジュール | SY-M5W | ¥1,350 |
※合計¥15,996-
この装置の最大の特徴は、制御部電源に太陽電池を使っている所です
電源の無い庭でも水道ホースにポン付けするだけで、勝手に(永遠に?)植物に適切な水やりをし続けてくれます!