台北の今日の天気予報は降水確率90%で傘とカッパを持って出かけましたが、朝(上の写真)から今現在まで雨は降るどころか完全に晴れでした。
今週の天気予報はずっと雨ですので雨具は持っているべきなんでしょうが、傘がかさ張るので大変です。
1. 南京復興駅近郊(免許証の翻訳)
私は台北事務所で翻訳してもらいました。場所は下の案内図出口7を出て左上に5分位歩きファミリーマート二つ目辺りです。必要なものは運転免許証とパスポートとNT$550で長期滞在する場合は一年間、一度帰国を挟むと免許証の有効期限と同じだけ有効だそうです。混んでいなかったので待ち時間1時間程で翻訳書類を受け取れました。
2. 台北駅近郊
広告の押し出し感の強い建物発見!
台湾のスクランブル交差点と言うか基本歩行者信号はありません
日本食が恋しくなり「銀座ラーメン」でとんこつラーメンとチャーハン注文(日本食か?)、チャーシューの味が台湾独特の味付けにローカライズされており、この辺は好みが分かれる所です。個人的には有り・・・です。
腹ごしらえが完了したので台北駅から瑞芳駅へと移動します※MRTでは行けません。ビルが一棟入りそうなこの部屋?は駅の券売機コーナーです。広過ぎ!
台北駅から瑞芳駅間の時刻表(一時間に2~4本)
3. 瑞芳駅近郊
ジブリファンの方ならご存じの方も多いと思いますが、「千と千尋の神隠し」の舞台として宮崎駿がインスピレーションを受けた「九ニンベンに分」(チューフェンで伝わりました)は瑞芳駅からバスで30分ぐらいの所にあります。
九分の名前の由来は9戸しか家が無かった事が始まりの様で、その後金山が発見されて栄え→金山閉山で衰退し→台湾映画のロケ地で有名になって栄え→千と千尋の神隠しで観光客が激増したそうです。
因みに九分は一青窈の父家系が金鉱経営に成功し台湾の五大財閥に数えられる程になった場所としても有名だそうです。
瑞芳駅近郊の観光地案内
瑞芳駅
バス停から歩いてすぐの九分商店街入り口(ここにもセブンイレブン!)
九分案内図
厚揚げ的な何かか?
金山が有った名残でしょうか「黄金珈琲」
小腹が減ったので買いました
人が多く賑わっていました
ねこちゃん
台湾は見ての通り車も人も右側通行です
店先にわんちゃん
金太郎アメ的な何かか?
奇抜なお面専門店
九分は坂で出来ています
カッコいいお寺
カッコいいお寺別アングル
九分の街並み
嫁のコンデジを借りて無理くり撮った写真の方が綺麗に撮れましたので、自宅に帰ったらこの下に追記したいと思います。
2016年7月1日追記(UPするのを二か月忘れてました)
4. まとめ
最後の九分からの帰りは混雑し過ぎており帰れないのではないかとさえ思いました。
帰り方としてはA.タクシーB.バスの二択があります。
ガツガツ攻められ、あらゆる国籍の方と交渉(競争?)出来る方はA.タクシーを。
自分が迷える子羊だと僅かにでも思ったらB.バスを選択すると良さそうです。
私はB.バスで順番を気長に待とうかと(2時間位)思いましたが、嫁が迷わずA.タクシーを選択し15分で南米の方2名と韓国の方2名が乗る7人乗りタクシーに、さらに相乗りするという最終奥義を繰り出し、国籍競争に勝ったのを見て嫁には勝てない思う今日この頃でした。
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