loop
Processingにおけるloopは、デフォルトではdraw関数を繰り返しループし、その中でコードを実行します。
ただし、draw関数ループは、noLoop関数を呼び出すことによって停止することがあります。
その場合、draw関数ループはloop関数で再開できます。
Processingで使用するloopの使い方は以下の通りです。
void setup() {
size(200,200);
noLoop(); // draw() willnot loop
}
float x = 0;
void draw() {
background(204);
x = x + .1;
if(x > width) {
x = 0;
}
line(x,0, x, height);
}
void mousePressed(){
loop(); // マウスを押し続けるとループがアクティブになります。
}
void mouseReleased(){
noLoop(); // マウスを離すと、draw()ループが停止します。
}
図2:プログラム実行結果
〇loopの構文
loop()
〇loopのパラメータ
特に無し
〇loopの戻り値
void