NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

WR250X (バッテリー充電編)

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 久しぶりにバイクに乗ろうとセルモーターを回したらバッテリーが上がっていました
 取り敢えずバッテリーを外して充電します

1. バッテリーの取り外し

 用意するものはプラスドライバーと5mm六角レンチだけです。
 WR250Xのバッテリーは左側面のカバー内にあります。
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カバーは5mmの六角ボルト一本で止まっていますのでそれを外します。
 
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簡単にカバーが外れましたオフ車は整備性が良くて助かります
 
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続いてバッテリー端子をドライバーで外します。
※外す順番は最初にマイナスを外してからプラスを外します。
 理由は仮にプラスから外すと、プラス端子に触れたドライバーの柄がバイクの金属部(マイナス端子と同じ電位)に一瞬でも触れた場合、アーク溶接の如く大電流が流れドライバーもバイク接触部も溶けてしまいます。
 その上大電流が流れた後急に電流が止まると12Vバッテリーであっても瞬間的には100V近い高電圧が発生し12Vに合わせて作られたバイクの電子部品は破壊されてしまう可能性があります。悲しいことになりますので確実にマイナスから外します!
 ドライバーを溶かした知り合いは何人かいますので割と他人事ではないですね
 
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無事バッテリー端子が外れました!この作業はいつもドキドキです
 
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バッテリーを落とさない様に押さえながらゴムバンドを外します。
 
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バッテリーを外し終えました。息子が六角レンチをもってそこらじゅうのボルトをぐりぐりしています・・・やめて
 

2. バッテリーの充電

 バッテリーの充電機は10年来愛用しているオプティメート(OptiMate3)を使います。この充電器はなかなかの優れものでフロート充電なる特殊な充電方法らしくバッテリーへのダメージが少ないと言う謳い文句です!
 
※フロート充電は、満充電になると電流が充電器内のバイパス回路を通ってバッテリーへの負担をゼロにします。電圧をかけ続けてはいても、電流はゼロアンペアです。つまり、負荷を一切かけないまま浮動電圧値を正確に保ちます。これがバッテリーの寿命を最大限に引き延ばす唯一の充電方式、フロート充電の特徴との事。
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しかし10年も経つと最新型はOptiMATE6になっていました…まあ充電できますし。
 
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と言う事で充電開始!充電中はオレンジのLEDが点灯します。
 
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充電されるまで待ちます
 
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1日ほど・・・
 
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充電が完了しました!充電が完了すると緑のLEDが点灯!

3. バッテリーの取り付け

 バッテリーを取り付ける時の電源端子の接続順番は取り外す時とはなので気を付けます。
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取り付ける順番はプラス端子が先で最後にマイナス端子です。
 理由はバッテリー取り付け時と同じでプラス端子を取り付けている最中にバイクの金属部にドライバ―の柄が触れてしまっても、マイナス端子を接続していなければ大電流は流れないからです。
 
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バッテリー端子取り付け完了!
 
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カバーを戻して完成です!

4. まとめ

 バイクって乗りたい時に限って動きません、まあメンテナンスをサボった自分が悪いのですが
 
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