SerialLibraryes:list関数
Serialライブラリ※1のlist関数は、使用可能なすべてのシリアルポートのリストを取得します。
println関数を使用して情報をテキストウィンドウに書き込みます。
以下補足です
※1:シリアルライブラリは、一度に1バイトずつ外部デバイスとの間でデータの読み書きを行います。このライブラリは、カスタムマイクロコントローラデバイスと通信し、それらを処理プログラムの入力または出力として使用する柔軟性を備えています。シリアルポートは、多くのPC上に存在し、USB経由でエミュレートできる9ピンI/Oポートです。print関数やprintln関数などの方法でコンソールにデータを送信するときは、コンソールが比較的遅いことに注意してください。高速のリアルタイム出力(60フレーム/秒など)はサポートしていません。
Processingで使用するSerialLibraryes:list関数の使い方は以下の通りです。
Serial.list関数で使用可能なシリアルポートを取得し、printArray関数でその一覧を図2の様に出力します。
import processing.serial.*;
// シリアルポート
Serial myPort;
// 使用可能なシリアルポートをすべて一覧表示する
printArray(Serial.list());
〇SerialLibraryes:list関数の構文
serial.list()
〇SerialLibraryes:list関数のパラメータ
serial Serial : シリアルの任意の変数
〇SerialLibraryes:list関数の戻り値
String []