熊野三山の一つ熊野大宮大社(クマノホングウタイシャ)
流石にこの時期は駐車場に止めるだけで30分待ちでした
正面の鳥居を抜けて長い階段を上っていきます
熊野本宮大社は昔、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある大斎原(オオユノハラ)と言う中洲にあったそうですが、明治22年の洪水で多くが流出し、流出を免れた社を移築したうです。
旧社地が有った大鳥居に向かいます(参道は農道も兼ねており軽トラが通ります)
日本一高い大鳥居(高さ33.9m、横42m、鉄筋コンクリート造、平成12年完成)
明治22年以前の大社はここ大斎原に有り、およそ1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、現在の数倍の規模だったそうです。