NOBのArduino日記!

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趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

Processing(Tableの使い方)

Table
 ProcessingにおけるTableは、テーブルオブジェクトは、従来のスプレッドシートと同様に、複数の行と列を持つデータを格納します。
 テーブルは最初から、動的に、または既存のファイルからのデータを使用して生成できます。
 上記例のように、表を出力してディスクに保存することもできます。
 追加のテーブルメソッドは、Processing Table Javadocに記載されています。

 Processingで使用するTableの使い方は以下の通りです。
イメージ 4
   
Table table;
 
void setup() {
 
  table = new Table();
  
  table.addColumn("id");
  table.addColumn("species");
  table.addColumn("name");
  
  TableRow newRow = table.addRow();
  newRow.setInt("id", table.lastRowIndex());
  newRow.setString("species", "Pantheraleo");
  newRow.setString("name", "Lion");
  
  saveTable(table,"data/new.csv");
}
 
// スケッチは「new.csv」というファイルに以下を保存します
// id,species,name
// 0,Panthera leo,Lion
イメージ 3
図1:プログラムの内容
※図1プログラム中では、表1に示す「addColumn」「addRow」「setInt」「setString」メソッドを使用しています

表1:メソッド一覧
項目
内容
addColumn()
テーブルに新しい列を追加します。
removeColumn()
テーブルから列を削除します。
getColumnCount()
テーブル内の列数を取得します。
getRowCount()
テーブル内の行数を取得します。
clearRows()
テーブルからすべての行を削除します。
addRow()
テーブルに行を追加します。
removeRow()
テーブルから行を削除します。
getRow()
テーブルから行を取得します。
rows()
テーブルから複数の行を取得します。
getInt()
指定された行と列から整数値を取得します。
setInt()
指定された行と列に整数値を格納します。
getFloat()
指定された行と列からfloat値を取得します。
setFloat()
指定された行と列にfloat値を格納します。
getString()
指定された行と列から文字列値を取得します。
setString()
指定された行と列にString値を格納します。
getStringColumn()
指定された列のすべての値を取得します。
findRow()
指定された値を含む行を検索します。
findRows()
指定された値を含む複数の行を検索します。
matchRow()
指定された式に一致する行を検索します。
matchRows()
与えられた式に一致する複数の行を探します。
removeTokens()
テーブルから文字を削除します。
trim()
値から空白を削除します。
sort ()
列内の値に基づいてテーブルを並べ替えます。
 
イメージ 1イメージ 3
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