NOBのArduino日記!

NOBのArduino日記!

趣味は車・バイク・自転車・ラジコン・電子工作です。

ARDUINO WEB EDITORの使い方!

 
 先日 使ってみたARDUINO WEB EDITOR」について使い方をまとめてみました!
 これでNETに繋がったWEBブラウザさえあればPCは勿論、タブレットスマホからでもArduinoIDE(常に最新バージョン!)でプログラムが書けちゃいます

1.準備

1.1 ユーザー登録
 こちらのサイトにアクセスし図1の様に「ARDUINO WEB EDITOR」の項目中の「Try It Now」をクリック→「Sign UP」をクリック→必要項目を入力後「CREATE ACCOUNT」をクリックします。
 登録したメールアドレスにArduinoから自動でメールが送られて来ますのでそれを開きます。
イメージ 13
図1:アカウントを作る
 
1.2 ログイン
 受け取ったメールから再度Arduinoのサイトに行きます。
 「Access the Online IDE」の画面から「Try it Now」をクリックします。
イメージ 14
図2:ログイン
 
1.3 プラグインのダウンロード
 図3の様に「Welcome to the Arduino Web Editor Plugin!」の画面が出たら「AGREE」をクリック→「NEXT」をクリック→「DOWNLOAD PLUGIN」をクリックすると「ArduinoCreateAgent-1.1-*****-installer」がダウンロードされます。
イメージ 2
図3:プラグインのダウンロード
 
1.4 プラグインのセットアップ
 1.3でダウンロードが完了すると図4(左)のアイコンが表示されます。
 このアイコンをダブルクリックして図4(右)の実行画面を開き「実行」をクリックします。
イメージ 3  イメージ 4
図4:プラグイン(左)と、その実行画面(右)
 
 図5の様にarduino-create-agent- セットアップ画面が開くので「次へ」をクリック→使用許諾契約画面で同意にチェックを入れ「次へ」をクリック→インストールディレクトリ画面でインストール先を指定して「次へ」をクリック→インストールする準備ができましたの画面で「次へ」をクリック→インストールが開始されしばらくすると「セキュリティ警告」と言う何やら怖い画面が出てきますが「はい」をクリックしArduinoからの証明書をインストールします。
 するとセットアップ画面に”インストールが完了しました。”と表示されたら「終了」をクリックすればセットアップ完了です。
イメージ 5
図5:プラグインのセットアップ
 
1.5 WEBブラウザの再起動
 1.4でプラグインのセットアップが完了すると、1.3で開いていたWEBブラウザの画面に図6の様に「Plugin correctly installed!」と表示されますので、「NEXT」をクリック→「Restart ****」とWEBブラウザを再起動する様に促す画面が出て来るので、画面上の「RESTART NOW」ボタンをクリックします。
イメージ 6
図6:WEBブラウザの再起動
 
1.6 準備完了
 図7で「Congratulations! You are all set.」と言われ若干嬉しくなった所で「GO TO ARDUINO EDITOR」をクリック→Log-in画面が出て来るので先程登録したユーザーネームとパスワードを入力し「LOGIN」をクリックします。
イメージ 7
図7:準備完了!
 
1.7 ARDUINO EDITOR
 プラグインが細かい事は設定してくれるので、目的のARDUINO EDITOR」に割とすんなり到達出来ました!
イメージ 8
図8:ARDUINO EDITOR初期画面
 
1.7 マイコンボードのドライバーインストール
 準備出来たと思って図8の「--Select Boad or Port--」をクリックしたら図9の様に「Installing drivers」と書かれた画面が出てきました
 まだ終っていなかったようです
 PCには既にArduinoとの通信に必要なドライバーはインストール済みなのですが、このドライバーはARDUINO EDITOR」には認識されていないようです。
 4種類全てインストールして準備完了です!
イメージ 9
図9:ドライバーのインストール画面

2. 実験!

 と言う事で、早速ARDUINO EDITOR」を使って実験してみました!

2.1 ボードの選択
 PCには事前にArduino(取り敢えず手元に有ったProMini)をUSBで接続しておきました。
 その後、図10の画面上にある「--Select Boad or Port--」と表示されている所をクリックし、「Arduino Pro or Pro Mini」を選択し「OK」を押します。
イメージ 10
図10:Arduinoボード選択
 
2.2 Lチカ!
 Arduinoで最初に行うのはモチロン”Lチカ”です!
 図11の左側にメニューが有り、上から3個目のアイコンをクリック→「01.BASICS(6)」をクリック→「Bkink」をダブルクリックすれば”Lチカ”のプログラム表示されます。
 このスケッチをボードに書き込むためには、図11上にある「→」アイコンをクリックするだけでOKです!
 あとは自動的にプログラムのコンパイルArduinoProMiniへの書き込みを行ってくれます!
 無事1秒間隔で13ピンに接続されたLEDが点滅しました!
イメージ 11
図11:ArduinoでLチカ!

3. まとめ

 数年前あったらいなと思っていたArduinoIDEのWEBアプリを出してくれてうれしいです!
 念願だったipadで寝転びながら自由にプログラムが書ける様になりました!
早速お試し中です↓
イメージ 12
図12:iPadでArduinoIDE!
 
iPadからArduinoにプログラムをアップロード出来るか不明(出来そうに無い?)ですが、コンパイルは出来ます(ココ割と重要です)
 
イメージ 1 イメージ 3
励みになりますのでよければクリック下さい(^o^)/

↩【NOBのArduino日記!】目次に戻る