for文
試しにこのプログラムを実行すると、LEDが2秒周期で3回点滅し、その後3秒間消灯します。
void setup() { //一回だけ実行する pinMode(13, OUTPUT); //LEDを接続した13番ピンを出力用に設定する } void loop() { //{}内を無限ループで実行する for (int i = 0; i < 3; i++) { //iが0から1ずつ増加し{}内を3回繰り返す digitalWrite(13, HIGH); //LEDが接続された13番ピンをHIGH(5V)にする delay(1000); //1000ms(1秒)LEDを点灯した状態で止める digitalWrite(13, LOW); //LEDが接続された13番ピンをLOW(0V)にする delay(1000); //1秒LEDを消灯した状態で止める } delay(3000); //for文終了後3秒LEDを消灯した状態で止める }
図1:プログラム例
「for(int i=0;i<3;i++){」~「}」の間をループするのがfor文です。
詳細
「int i=0」は、iの変数の型はint(表1参照)で初めはi=0からスタートせよ。
「i<3」は、この条件式が成り立つ時は{}内を実行せよです。※因みにこの部分を消して「for(int i=LOW;;!i){」とすると永久にfor文を抜けずに変数iの値がLOWとHIGHを繰り返します。この小技でdigitalWrite関数とdelay関数でLEDを接続したピンを5V→0Vを好きな間隔で繰り返し点滅させることができます。
「i++」は戻って来たらiを+1増加させよです。
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